独り言

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宙に浮く年金記録、原因は何か?

2007-06-15 10:42:56 | Weblog
年金記録5000万件が、宙に浮き誰の年金記録かわからないそうです。厚生年金について考えて見ますと、これは最初の年金番号を紛失してしまい、そのまま放置していた。転職先の会社に年金手帳を出さず、会社の担当者に新しい番号で加入された。会社で社会保険事務所に届け出るときに、生年月日や名前を間違えて届け出た。そういうことが重なって、何通も年金手帳を持っているはずの人が年金手帳を紛失してしまった。こうなると、何もしないでいると年金は満額支給されません。少ないと思ったら、社会保険事務所や市町村役場の年金担当課に、平日の昼ま出向き、氏名、生年月日、住んでいたところの住所と住んで時期、勤務先の会社名、勤務先の所在地、勤務していた時期を書き年金相談しなければ、本人しか知らない事実ですので、いくら国が1年で照合してみるといってみても無理な話です。不安な人はすぐ、記録を書き相談に行きましょう。すでにもらっている人でも遅くありません。また、80歳以上の人ですが、戦前に勤めた勤務先の分をもらっていない人もいます。やはり記憶を思い出して記録を書き、社会保険事務所に相談に行きましょう。自分の年金ですから。後、すでに戦前の年金をもらっていても時効でもらえない部分がある人はどうなるのでしょうか?もらえなかった分もらえますか?もらえませんか?公平に見てどうなるのでしょう?