自民党の高校野球特待制度問題小委員会(塩谷立委員長)の会合が21日、東京都内の党本部で行われ、特待制度を認めるべきだとする提言をまとめた。この日諮られた提言案の細部を詰めた上で、22日に日本高校野球連盟の脇村春夫会長へ文書で手渡す。
提言案では「公平・公正で透明性のある特待生制度は認められるべき」だとする一方、「制度を利用して選手を勧誘するようなことは、適切ではない」など、節度や歯止めの重要性も指摘している。
提言案では「公平・公正で透明性のある特待生制度は認められるべき」だとする一方、「制度を利用して選手を勧誘するようなことは、適切ではない」など、節度や歯止めの重要性も指摘している。