独り言

日常生活で起こったことやニュースを発信していきたいと思います

厚生年金支給漏れ、時効分はどうなる

2007-06-24 20:53:46 | Weblog
兵庫県豊岡市の女性(90)が、戦中から戦後にかけて会社勤めをした際に加入していた厚生年金を受給しようと、約30年前に豊岡社会保険事務所に申請したものの、「記録がない」と支給を拒まれ、昨年になって加入記録が見つかっていたことが分かった。

女性は最近5年分約150万円を受け取ったが、残る24年分約500万円は時効で受給できずにいる。女性は事務所に記録漏れを再三訴えたといい、社会保険庁関係者は、窓口の職員が必要な確認作業を怠ってきた可能性を指摘している。

女性の四男(58)によると、女性は1944年~52年、鳥取市内の商社などに通算約5年勤務。60歳になった77年、同事務所で受給申請したものの、厚生年金の加入記録が見つからず、退職後に加入した国民年金しか受給できなかった。女性は2、3年ごとに窓口で再確認を求めたが、その都度「該当なし」とされた。昨年、四男が女性に代わって事務所を訪ねると、「鳥取社会保険事務所に確認する」と初めて言われ、約3週間後に記録があったと連絡が入った。

松坂大輔9勝目、岡島も好救援

2007-06-24 10:17:46 | Weblog
ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手は22日、敵地で行われたインターリーグのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。昨年3月に好投したワールドベースボールクラシック決勝戦の舞台ペトコ・パークのマウンドで6回まで5安打、5四球、9奪三振、1失点と力投し、6回を7安打、2失点の通算339勝右腕グレグ・マダックス投手に投げ勝った。その後、岡島秀樹投手が8回の1イニングを完ぺきに抑えるなどし、レッドソックスが2-1で勝ったため、松坂は9勝目(5敗)を手にした。

松坂は初回、3者連続してフルカウントから四球を出し満塁のピンチ。1死後にはシカゴ・カブスから移籍してきたばかりのマイケル・バレット捕手にレフト前に運ばれ、早々と先制点を許した。しかし後続を抑えてこの回1失点でしのぐと、2回以降は波に乗り、5回に2死一、二塁、6回には2死一、三塁のピンチを迎えたものの、いずれも無失点。7回の打席で代打を送られ、ここでお役御免となった。なおバッティングの方ではマダックスの前にセカンドゴロ、ショートゴロに打ち取られている。

岡島は、1点リードの8回に4番手として登板。6番から始まったパドレスの攻撃を、空振り三振、セカンドライナー、空振り三振の3者凡退に抑えた。岡島は7試合連続の無失点で防御率は0・98と0点台になった。