昨日の続き

荒神さんといえば、かまどの神さん？

（今の人は“かまど”も知らねえだろうなぁ）

昔昔その昔、今は亡き姑が荒神さんのお札を台所にはっていたのを覚えています。





沢山の大きな火ばしが・・・

境内は七福神の布袋様ありーいの、役の行者像ありーいの、神道も・・正に神仏習合

スゴイ人なので、夫とはぐれないよう（私、背が低くて、ちっこいのですぅ）

（現にはぐれたご夫婦の妻が、放送を頼んで夫を捜しておられました～）

神様（神道の）にお参りしたくても、横目で通り過ぎ、

ひたすら夫のブレザーの端をしっかりにぎりしめていたのでございます。

あーそれなのに、それなのに、帰りの参道で、目星をつけておいた御饅頭屋さんで

夫の大好きな「きんつば」を買おうと順番待ちの行列に並ぶと

いつの間にか夫はいなくなり（夫も分かっていると私が勝手に思っていた）

捜して又並び直し、お昼時なのでどこかお店に入ろうと言えば

「こんなに混んでいる所に入らなくても・・」とのたまわれるので

駅まで戻り、電車に乗ってひと駅の宝塚で途中下車し、食事処を捜すも

どこも一杯で順番待ち心の中で「だから参道のどこかのお店に入れば良かったのよ」

と叫びつくづく長年連れ添っても、夫婦って分かりあえないもんなんだなあ・・

今年も思いやられまする　お・し・ま・い

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