という映画を見てきました。
5年前のテロを題材にした話題の映画(?)です。
救助に行って崩落に巻き込まれた2名の警察官の話(実話)を
元に作られたそうです。
私の感想は「うーーーん・・・」です。
テロは許されざる行為ですが
約3000人の犠牲者の仕返しに20-30万人の民間人を巻き添えにし
(米国は公表していませんが・・)
自国の兵士も5000人以上も死なせるというのは
いったいなんなんでしょうか?
確かに9.11のテロはあってはならないほど悲惨な事件ですが
その後に報復行為として米国が行った凄惨な虐殺と
それがほとんど意味がなかったという現実を目の当たりに
しているとこの映画で描かれているヒューマニズムが
非常にむなしく感じられてしまったのでした。
誤解を恐れずに言ってしまうと
米国の国威掲揚のための作品に見えてしょうがありませんでした・・・
(おそらくオリバーストーン監督にはそのような意図はまったく
ないと思うのですが・・・)
この5年くらいで急速に米国の大義と世界の世論が
ずれていったんだなあとこの映画を見て感じました。
5年前のテロを題材にした話題の映画(?)です。
救助に行って崩落に巻き込まれた2名の警察官の話(実話)を
元に作られたそうです。
私の感想は「うーーーん・・・」です。
テロは許されざる行為ですが
約3000人の犠牲者の仕返しに20-30万人の民間人を巻き添えにし
(米国は公表していませんが・・)
自国の兵士も5000人以上も死なせるというのは
いったいなんなんでしょうか?
確かに9.11のテロはあってはならないほど悲惨な事件ですが
その後に報復行為として米国が行った凄惨な虐殺と
それがほとんど意味がなかったという現実を目の当たりに
しているとこの映画で描かれているヒューマニズムが
非常にむなしく感じられてしまったのでした。
誤解を恐れずに言ってしまうと
米国の国威掲揚のための作品に見えてしょうがありませんでした・・・
(おそらくオリバーストーン監督にはそのような意図はまったく
ないと思うのですが・・・)
この5年くらいで急速に米国の大義と世界の世論が
ずれていったんだなあとこの映画を見て感じました。