50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

北海道一人旅2018〜その3 利尻ライド

2018-08-04 14:39:27 | 旅日記



3日めは稚内から利尻へフェリーで移動です。
どれだけ混むか予想がつかなかったのでネット予約の可能な
一等船室を押さえました。




バーコードで乗船です。それなりに混んでます。



一等船室、思ったより立派でした。乗降階段に船員がいてチェックして
入れてくれます。


1時間ほど乗っていると
利尻富士が、見えてきます。
結構ゴツゴツしていますね。
今回は15時過ぎのフェリーで礼文島に移動してそちらで泊まるので
登山は断念。
観光バスで島内回ろうかと思っていたんですが
稚内港で確認したところバスは空いていないとのことでした。
とりあえずついてから考えることに、、



上陸してウロウロしていると自転車レンタル店が、
原付スクーターもレンタルしています。
結局自転車を借りました。
それで島内を回ることにします。



まず走り出してすぐに目についた夕日ヶ丘展望台へ
めっちゃ綺麗な展望です。
360度視界が開けています。
利尻富士はやや雲がかかっていますが他はピーカン!
素晴らしい風景でした。



さて、そんな感じで利尻ライドしていたんですが
めっちゃ気持ちよく走れます。というのは自転車専用道路があるんです。
車道を走っているとレンタルチャリではなんとなくトボトボ感があるんですが
自転車専用道路だと幅が狭いのでスピード感が気持ち良い!

気持ちよく南下していきます。
あまりの気持ち良さにあることに気づきます。
そうです。完全な追い風なんです。
ということは帰りはかなりの向かい風、、
あまり調子に乗って南下すると帰りは酷い目に、、

一応沓形まで南下する事にしました。

しかし所々に黒いポロシャツ着て腕章つけた人が立っています。
そうです。全て私服警官。

今日、ちょうど天皇夫妻が利尻に視察に来られるということで
警備してるんですね〜

沓形で飯食べようと思ってみせをさがしたんですが警備の関係か
大通りのお店は閉まっています。

街中の地味なお店が営業していたのでそこに入ります。

せっかく利尻にきたんでウニ丼頼みます。



税込3800円

バフンウニです。

美味かった!

さて、飯も食べたのでフェリーターミナルのある鴛泊に戻ろうかと
復路につきます。

ちょうどこの時間に天皇夫妻が視察に沓形に見えるとのことで、

片っ端にポロシャツの私服警官に職質されます。

通行時は路肩にいてはいけないのと、お見送りの場所が決まっているので
路肩にいるならそのポイントに移動してくれということでした。

路肩にバラバラに我々が手を振るとそれにいちいち答えねばならないので

忖度してポイントを指定しているみたいです。

なんにせよ大変ですね〜



結局は車道から離れた自転車道に隠れることに、、

私服警官も全員隠れなければならないとのことで
たまたま一緒にいた私服警官の方と移動しまして
望遠で撮影しました。

利尻空港にチャーター機で利尻入りして再びトンボ帰り
だったみたいです。


ちなみに復路は想定通り超逆風で、尻は痛いは前には進まないは疲れてくるわで大変でした。

休み休み、トボトボ進みます。



途中、富士野園地にこんなレリーフが、日本100名山を全部人力(利尻にはカヤックで渡って)
で一筆書き(全部一気に回ったそうです)。

鴛泊についたのですが、予約しているフェリーの時間に少し間があったので
サイクリロードを逆方向に少し走ってみることに、、

レンタルサイクルはMTBタイプの見かけ18段、実質6段のメイドインチャイナでした。

鴛泊から逆方向はずっと登り、、

かなりしんどい、

時間もないので登りきったところで引き返します。



そんなこんなで利尻島を後にして礼文島に渡ります。

今日の宿は礼文島にとったんです。
フェリーで礼文、香深(カフカと呼びます、なんかカッコいい!)につき、宿のある船泊
にバスで移動します。

遠くてかなりびっくりです。



ちなみに今日のライドはこんな感じでした。

利尻ライドはお尻が痛かった、、、

お後がよろしいようで、、、(^^)