50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

北海道一人旅2018〜その4礼文島ウォーク

2018-08-05 15:59:07 | 旅日記
さて礼文島で泊まったのですが、晩飯食ってすぐに寝落ちしてしまったので

朝4時過ぎに目が覚めました。

朝日が綺麗、窓の外を見ると遊歩道っぽい道があります。

朝飯前にひと歩き、、





絶景でした。左手に今日行く予定のスコトン岬が

右手に久種湖畔が、こっちは霧が半分かかってます。


朝飯食って始発の路線バスに乗ってスコトン岬へ

スコトンってアイヌ語らしいです。

大きな谷にある入江という意味らしいですね〜



写真はバスに一緒に乗ったイスラエル人夫婦に撮っていただきました。

色々会話したんですが、英語力さびてますねぇ、、
がっくし、、



岬の手前にこんな民宿がありました。

びっくりです。

くだんのイスラエル人がこんなところで通年営業できるのか?

と驚いていましたが、おそらく冬場は無理!

風が強くて大変!

と返しておきましたが、調べたら3ヶ月限定で営業しているみたいですね〜

さてここからウォーキング開始です。

事前に調べたら岬めぐりウォーキングコースがあるとかでそこを歩くつもりです。

しかし探してもそれっぽい道が見つかりません。

どうも道を見落としたみたいです。

戻るのもなんとなくめんどくさいかったのでそのままどんどん車道を進んで
トド岩展望台とかへ、、



なんと銭屋五兵衛の碑がありました。

銭屋五兵衛とは金沢市金石の北前船で財を成した豪商です。

あまりに儲けすぎて加賀藩に睨まれて潰されたんじゃなかったかと

記憶していますが、こんなところまで来ていたんですね〜



道も実はまちがっていなかたみたいです。実際には海岸に降りるルートがあった
みたいです。



岬の風景が綺麗、、

頭の中をウィークエンドの岬めぐりがぐるぐるリフレインしています(笑)



ここから登山道っぽい道に、、

崖の横を登っていきます。



こんな急坂を登っていきます。



ついたのがゴロタ岬



振り返るとスコトン岬



前を見るとゴロタ浜、奥に利尻富士が見えます。

そんな感じで岬めぐりを終え、

車道をトボトボと浜中に、バス時間まで間があったので少し歩きます。

途中、アザラシの見える浜とかがあったので立ち寄ります。

アザラシたくさんいました。


途中、船泊の喫茶店で星稜の試合見ながら、バス時間まで過ごします。



ここでバスに乗り込みました。

バスからはずっと左手に利尻富士が見えます。



香深について昼食



特製味噌ラーメン

まあまあでした。

フェリーまで時間があったので近くをウロウロ

桃岩展望台こっち!みたいな看板があったので進んで見ることに、、

こっち近道、あと800m!みたいな標識があったのでそっちに進みます。

しばらくしたらあと1.7キロとかいう標識が、、

騙された!(笑)

時間もあるので進んでみます。

また、空に向かってどんどん登っていきます。





着きました!
正面のこの岩は猫岩というそうです。

猫が丸まっている姿に似ているとか、、


左手に利尻富士が、、



素晴らしい風景でした!



帰りのフェリー乗り場でスタンプ押してもらいました。

稚内行きのフェリーで夕日が、、



今日はよく歩きました。