高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

読み違い

2018-11-20 08:09:21 | 日記
付けっ放しのテレビから、
火野正平さんの『こころ旅』が流れてきた。 📺

その中で、
お手紙を読むコーナーがある。 📄
正平さんは、
地名を読み、「これでいいの?」
と、何回かスタッフに確認をしていた。 👌❓

人名や地名は、
読み方が色々あり、大変である。
同じ字を、
いく通りにも読めるのは、
日本語だけだろうか? 🤔

それを見て、
先日の “笑い話” を思い出した。

母の法事の時の話である。

娘一家が、
新幹線で来て、🚄
駅からは、タクシーでお寺まで来ると言う。🚖

そこで、
お寺の名前、住所をラインで送った。

そのお寺には、
江戸時代後期の学者『林子平』のお墓があり、
それに因み、住所表記が『子平町』となっている。

仙台人は、
大体の人が “しへいちょう” という呼び名を知っている。(と、思う)

ので、
あえて、ふりがなを付けなかった。
そっちより、
運転手さんが分からなかったら、
八幡(はちまん)小学校の前の道をまっすぐ行った突き当たり、って言ってね。


「やはた」と、言い間違えないようにと、
そこに老婆心を使った。

ところが、である。
娘が苦笑しながら言ったものだ。 😅
運転手さんに、
「こだいらまちの龍雲院に行って」って言っちゃってね。


初め、
何を言っているのか。
分からなかった。

まさか、
子平町(しへいちょう)を「こだいらまち」と言うとは、
思いもよらなかった。

このお寺はね・・・・
と、子平先生の話をしようとしたら、
🖐 タクシーの運転手さんから、
レクチャー受けた。


運転手さんも、ビックリ!だったろう。






コメント
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