我が家から西に1.5キロ位の所にあるお寺。
📖📚📖 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
明け六つ、暮れ六つに鐘をつく。🕕
かっこよく?「明け六つ・暮れ六つ」と言ったが、
正確には、「午前6時・午後6時」。
この頃はすっかり明るくなってからになる。🌅
冬は乾燥しているせいか?風向きなのか?よく聞こえる。
暗い中、
ストーブを点けながら聞こえてくる鐘の音を楽しむ。 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
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明けるのががだんだん早くなり、暖かくなってくると、
耳をすませても聞こえなくなる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
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午後6時の鐘は、
喧騒に阻まれてか、滅多に聞こえない。 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
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「明け六つ・暮れ六つ」と言う時間帯。
江戸時代の時刻だが、
日の出、日の入りの時間を当てた。
太陽が真上に来た時を「九つ」。
これは同じ時刻である。🕛
が、
日の出日の入りは、日々変わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
今の我々は、
暗かろうが明るかろうが、朝の6時は6時であり、
1時間の長さは変わらない。
江戸の時間は季節で「六ツ」が変わるので、
一刻(今の時間で約2時間)の長さも昼と夜では変わる、らしい。
ということを最近知った。 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/dc/deco~otomedojo~2406.gif)
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日の出と共に起き、暗くなったら寝る生活では、
全然不便ではなかったのか? ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/dc/deco~otomedojo~2381.gif)
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歴史小説、特に江戸時代の庶民の小説が好きで読んできたが、📚
時刻のことも、衣替えのことも、当たり前に出てきていた。
それらを何気なく、本当に何気なく読み進めていた。
この頃、読むスピードが遅くなったせいか?
頭に入りづらくなったせいか?
じっくり読む。
と、
“当たり前のこと” に引っかかりを覚える。
「え?え、え〜??」って感じ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/dc/deco~otomedojo~2381.gif)
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二度見状態。
小説 = 作り話である。
が、
作家さんの努力で、
ほぼ間違えなく江戸庶民の生活を伝えてくれていることだろう。
まだまだ楽しめそうである。 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/dc/deco~otomedojo~3506.gif)
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