「増進の包みを折る時は、贈る相手を思って折る」
“折” の基本の一つである。
3月で交代するの折形の教授の送別会で贈る花包み。
お別れに「文句の一つも言いたい」と思いながら折る、花包み。
本当に失礼なことだ、と思いつつ。
一方で、楽しい折があった。
もうすぐひな祭り。🎎
一人では出歩くことが困難な友人二人に、
桃の花を贈るべく『桃の花包み』を折った。
贈る相手の笑顔を思って折る。
とても楽しい時だった。
今日、
桃の花をさして友に贈った。
『自ら折、訪ねて行って、口上を述べて手渡す』
これも折形の基本。
驚きの友の笑顔。😁
感謝の言葉。
その全てが、私を嬉しくせる。
贈り物はこうありたい。