平泉中尊寺、毛越寺を後にして、平泉前沢ICより東北自動車道を南下、大和ICでおりて、吉岡街道を通って松島へ。
100㎞、2時間半 天気は曇りです。
3時ぐらいについたので、ホテルに車を置いて、松島の寺院を自転車で見学
円通院(えんつういん)は、臨済宗妙心寺派(りんざいしゅうみょうしんじは)の寺院です。
円通院山門
石庭「雲外天地の庭」なかなかきれいです。
三慧殿(さんけいでん)は、技術の粋をつくした伊達家屈指の建築物で国の重要文化財に指定されています
小じんまりしたいいお寺です。この時も本堂で催し物をやっていました。
続いて隣に位置する瑞巌寺(ずいがんじ)へ
瑞巌寺は平安時代の創建で江戸時代に入って伊達政宗が禅僧虎哉宗乙の勧めで円福寺復興を思い立ち、慶長9年(1604年)から14年(1609年)までの工事で完成させた。今に伝わる桃山様式の本堂などの国宝建築はこの時のものである。このとき寺の名を改めて松島青龍山瑞巌円福禅寺と称したそうです。
総門(そうもん)<宮城県文化財指定>
瑞巌寺(ずいがんじ)本堂<国宝>
中は写真撮影が禁止だったので、お見せできませんがすごく良かったですよ
庫裏(国宝)
法身窟(ほっしんくつ)付近で撮影
鎌倉時代半ばに法身禅師と執権北条時頼が出会ったといわれているところです。
松島にこんな寺院があるとは知りませんでした
っていうのか、来ることになっていろいろ本を見て知りました。
いよいよ海岸線を走ります
つづく
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