オフタイム チョット散歩

自転車散歩をしていましたが、最近は乗っていないのでチョット散歩にタイトルを変更しました。それ以外でいろいろ書いています

東北編 PART 16

2009-08-31 | 東北編

平泉中尊寺、毛越寺を後にして、平泉前沢ICより東北自動車道を南下、大和ICでおりて、吉岡街道を通って松島へ。
100㎞、2時間半 天気は曇りです。
3時ぐらいについたので、ホテルに車を置いて、松島の寺院を自転車で見学

円通院(えんつういん)は、臨済宗妙心寺派(りんざいしゅうみょうしんじは)の寺院です。



円通院山門


石庭「雲外天地の庭」なかなかきれいです。




三慧殿(さんけいでん)は、技術の粋をつくした伊達家屈指の建築物で国の重要文化財に指定されています

小じんまりしたいいお寺です。この時も本堂で催し物をやっていました。

続いて隣に位置する瑞巌寺(ずいがんじ)へ

瑞巌寺は平安時代の創建で江戸時代に入って伊達政宗が禅僧虎哉宗乙の勧めで円福寺復興を思い立ち、慶長9年(1604年)から14年(1609年)までの工事で完成させた。今に伝わる桃山様式の本堂などの国宝建築はこの時のものである。このとき寺の名を改めて松島青龍山瑞巌円福禅寺と称したそうです。


総門(そうもん)<宮城県文化財指定>




瑞巌寺(ずいがんじ)本堂<国宝>
中は写真撮影が禁止だったので、お見せできませんがすごく良かったですよ


庫裏(国宝)


法身窟(ほっしんくつ)付近で撮影
鎌倉時代半ばに法身禅師と執権北条時頼が出会ったといわれているところです。

松島にこんな寺院があるとは知りませんでした
っていうのか、来ることになっていろいろ本を見て知りました。

いよいよ海岸線を走ります

つづく


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東北編 PART 15

2009-08-30 | 東北編
中尊寺から車で5分ぐらいのところにあるのが毛越寺(もうつうじ)です。
850年に慈覚大師(じかくだいし)が開きました。

さっそく拝観料を払って見学に


右手に見えてくるのが

芭蕉句碑
元禄二年(1689年)「夏草や兵どもが夢の跡」と刻まれています。


本堂です




大泉が池
庭園がきれいです。


蓮の花がきれいです。


開山堂
毛越寺を開かれた慈覚大師円仁をお祀りする堂です。


常行堂


ここの庭園は弘前の藤田記念館の庭園より広く東北一を誇ります。

平泉地区を世界遺産への登録のむけての活動がおこなわれています

しかし、1000年の歴史があるということよりも、歴史を守るということがいかに大変なことなのか、つくづく思います

さて、次は松島です。ここは雨でしたが向こうは天気がいいみたいです。


つづく


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東北編 PART 14

2009-08-29 | 東北編

宮沢賢治イーハトーブ館を後にして、花巻空港ICより高速に乗り平泉前沢ICで降りて中尊寺へ
75km 約1時間

あぁ~雨だ・・・
ここは自転車で回ろうとしていたのですが、この雨だ。しかも肌寒い。
気温19℃
仕方がないので中尊寺の駐車場に車を止めて、傘を持ってテクテク見学へ。

中尊寺は天台宗の東北大本山です。
金色堂はじめ3000余点の国宝・重要文化財を伝える、東日本随一の平安美術の宝庫です。


月見坂  結構この坂がきつい!


弁慶堂




中尊寺本堂


中尊寺金色堂
中は写真撮影が禁止なのでお見せすることはできませんが、すごく良かったですよ


芭蕉のブロンズ像




旧覆堂 中にいろいろお札が貼っていました。

結構、見て回れましたよ。
時間的に1時間はいただろう

おなかがすいたので駐車場近くのお店に。

おーーーわんこそばだ。
初めて食べました。 単なるざるそば???

やっぱり雰囲気で美味くなるのですよね


つづく



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東北編 PART 13

2009-08-28 | 東北編

ああ~朝から雨だ・・・
今から平泉に向かうのですが、その前に花巻温泉郷から15分ぐらいのところにある宮沢賢治イーハトーブ館に行きました。






近くに宮沢賢治記念館もあるのですが、朝早くからあいているのでここに来ました。

宮沢賢治は雨ニモマケズ、風の又三郎、銀河鉄道の夜などが著書で有名です。
ここには宮沢賢治に関するさまざまなジャンルの芸術作品、研究論文を数多く収集し分かりやすく整理したものを一般に公開しています。






誰でも自由に見たりふれたりしながら賢治の世界を広げることができます

お土産に何冊かの童話の本を買いました。
近くにいろいろ観光スポットがあるのですが、ここは我慢で、次に向かいます


つづく


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東北編 PART 12

2009-08-27 | 東北編

A地点、玉川温泉を後にしてルート341を28km戻り、B地点、八幡平アスピーテラインに入り山頂に向かいます。ここで八幡平のトレッキングをして、C地点、花巻のイギリス海岸(川みたいなところ)に向かうルートです。
126km、トレッキングを入れて約4時間


八幡平アスピーテライン昇っていきます。


岩手山
なかなか眺めがいいです


八幡平山頂レストハウス


八幡平のトレッキングに行きます1時間半ぐらいです。
多くの沼や湿原があります。


八幡沼


八幡平の山頂です。標高1613m
あ~しんど




鏡沼


遊歩道も整備されています。


ここから岩手県に下っていきます。
東北道松尾八幡平ICから乗って、花巻ICで降りて花巻温泉に向かうのですが、ちょっと寄り道をしてイギリス海岸




どこがイギリス海岸やねん!意味不明・・・

「イギリス海岸」という俗称はその様子から宮沢賢治により付けられたものだが、雨などで水量の多い時は、その名前の由来となった泥岩の川原は川底に沈んでしまうらしい。
雨で水量が多かったので見えなかったというわけです

仕方がないので花巻温泉郷へ

ひと風呂浴びるか


つづく




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