のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

お産の話、時間の話

2016年07月25日 | のんつぶやき
マヤ暦で7/25は時間をはずした日。
明日はお正月なのだって。



そんな日に。
小杉ラポールまで才田春光(さいだしゅんこう)さんのお話会に行って参りました。
おむつなし育児会in富山の皆さん主催。


テーマがお産、時間の使い方。

そんなわけで、3分の2の人が母という、初めてのパターン。
お腹の大きい妊婦さんから、赤ちゃんを抱っこしてるお母さんたち。
多分、こんなにお母さん達に囲まれたのは初めてだと思う(^^;;



お産については、春光さんが体験した5回の出産のお話。

ご本人もちょっと変わった生まれ方をしてる。馬小屋でお母さんがひとりで産んで取り上げたのだって^ ^
歴戦練磨、5、6人産んでますの肝っ玉母さんではなく、22歳の初産だったそうで…。
知識もなく、経験もなく、でも春光さんのお母さんはちゃんとへその緒も切って縛って、ちゃんと処置して。


月頭に小川糸さんの「つるかめ助産院」を読んでたのだけど、その内容とイメージが繋がる。

出産の時にはみんな女性は野生に戻るのだなー…となんとなく思った。




もね、内容がいろんな意味ですごかったよ(^^;;



後半は自分の時間の使い方について。

「自分でどうしようもできない経験は一生に一回はしとくといいよ〜。
その後どんなしんどい時でも乗り越えられるから!」


春光さんにとって、それが長女さんを産んだ後だったそうな。
眠ることができずあの時は泣いた、と。
一般と違うのは育児と事業を興す準備に追われてたってトコですが。


時間がない、と嘆く人は、まず自分のやりたいことをやる。
次に自分しかできないこと。

一個ずつではなく、2重3重同時進行で物事をおこなう。

30分かかる3つのことをいっぺんにやると10分。
20分時間できるんや。


春光さん、パワフルでした。
突出した能力の方であるのは間違いない。
けれども、他の人の持っている力を信じている。
そんな大きな信頼の気持ちを感じました。
…春光さんにしたら確信なんだろうな。



春光さん、スナフという布ナプキンをプロデュースしてます。

私も去年から愛用中。
あったかくて快適^ ^

講演会の後、著書の「排血美人のすすめ」を買って読んでみたけれど、

本のここかしこにも、女性の力を信頼する気持ちが入ってました。


クールでドライな印象なんだけど、
とても熱い人でした。



うーーーん…
これは…スゴイなあ〜〜…



何がスゴイか説明できんけど。

今回のお話、これは今後どこかで役立つ知恵になると思ってます。

コメント
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