しぶとい
2016-05-27 | 日常
走った
子供のように
ボールを追いかけて
動悸が激しくなって
ウルトラマンのように
ピコンピコンと
危険を知らせる
警告音が私の体中を
駆け巡る
ムキになってる
負けてられないなんて
パラパラ雨が降り出して
昼間はあんなに
蒸し暑かったのに
寒ささえ感じてしまう
冷たい雨
髪がじっとり
濡れそぼったのに
誰もやめようとしなくて
風邪ひいちゃうかななんて
少し心配しながら
ひたすら走る
過呼吸になりそうって
しゃがみかけた時
七つの子の曲が流れ出し
終わりを促してくれた
ぜいぜいはあはあ
もう死ぬかもって
呟くと
仲間が笑った
あなたは大丈夫
あなたはそんなことで
死なないからって
笑い返しながら
そうかもしれないって
私は結構しぶといからって
荒い呼吸の中
ぼんやり思った
子供のように
ボールを追いかけて
動悸が激しくなって
ウルトラマンのように
ピコンピコンと
危険を知らせる
警告音が私の体中を
駆け巡る
ムキになってる
負けてられないなんて
パラパラ雨が降り出して
昼間はあんなに
蒸し暑かったのに
寒ささえ感じてしまう
冷たい雨
髪がじっとり
濡れそぼったのに
誰もやめようとしなくて
風邪ひいちゃうかななんて
少し心配しながら
ひたすら走る
過呼吸になりそうって
しゃがみかけた時
七つの子の曲が流れ出し
終わりを促してくれた
ぜいぜいはあはあ
もう死ぬかもって
呟くと
仲間が笑った
あなたは大丈夫
あなたはそんなことで
死なないからって
笑い返しながら
そうかもしれないって
私は結構しぶといからって
荒い呼吸の中
ぼんやり思った