反応が一歩遅れたために
ぎりぎり追いついて
安堵するのも束の間
心をも打ち砕くような
冷たいスマッシュ音が
あなたの隣で響き
終了を告げていた
湧き上がる歓声の中
あなたはがっくりとうなだれて
ひっそりと観客の中に
埋もれていった
私はあなたに
そっと近寄って
小さな声で
「ごはんたべよう。」って言った
その後はずっと無言だったけど
しばらくしてあなたは
下を向きながら声を震わせた
「私はうまくなってるのかな?」
天下を取りに行こうって
言ったよね
私は全然諦めてないよ
だってまだまだ
これからじゃない
思いっきりの笑顔を見せて
私はあなたの頭をなぜた
ぎりぎり追いついて
安堵するのも束の間
心をも打ち砕くような
冷たいスマッシュ音が
あなたの隣で響き
終了を告げていた
湧き上がる歓声の中
あなたはがっくりとうなだれて
ひっそりと観客の中に
埋もれていった
私はあなたに
そっと近寄って
小さな声で
「ごはんたべよう。」って言った
その後はずっと無言だったけど
しばらくしてあなたは
下を向きながら声を震わせた
「私はうまくなってるのかな?」
天下を取りに行こうって
言ったよね
私は全然諦めてないよ
だってまだまだ
これからじゃない
思いっきりの笑顔を見せて
私はあなたの頭をなぜた