昨日は久しぶりに栃尾の油揚げを食べに「道の駅R290とちお」へ行ってきた。
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この道の駅の横にある小さなお店で揚げたての栃尾の油揚げを食べることができる。
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油揚げにはただの油揚げ、ネギをかけた油揚げ、キムチをかけた油揚げの三種類がある。
油揚げのみは300円、ネギ又はキムチのものは400円である。
買った人は店の前のベンチに座って黙々と食べるのが普通である。
我々はネギの油揚げを一つ注文し、やはりベンチで食す。
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ネギだけでなく、削り節ものっており、揚げたてなので温かい油揚げに醤油をかけていただく。
ただの油揚げであるが、これが結構美味しい。
栃尾の油揚げは新潟県の何処のスーパーでも売られているが、やはり揚げたてをいただくのが最もおいしい。
道の駅の広場に火炎土器のオブジェが建っている。
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この火炎土器は縄文時代中期のもので、栃尾地域の遺跡で最初に発見されたので、この地にオブジェを建てたのだと思われる。
縄文時代にこのような芸術的な土器が造られていたとは驚くばかりである。
帰りに下田の日帰り温泉「いい湯らて」で温泉には入らず、昼食を食べて帰宅。
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