昨日は13℃まで気温が上がりすっかり春らしくなった。
田圃の雪も解けて土が顔を出し始めた。

ところが今朝起きて外を見ると弱いながらも雪が降っており、折角顔を出した田圃も隠れてしまった。
風が無いためか、雪は真直ぐ下に落ちてきている。

確かに天気予報では週明けから再び冷え込むと言っていた。
気温は1℃だが、それほど寒くは感じない。
昨日、NHKの「72時間」で岩手県のスーパーを舞台に、雪の中での多くの人々が雪に負けず逞しく生きている様子が放映されていた。
雪を降らなくする術もない以上、それを受け入れて生活するしか無い。
その代り春の喜びは大きい。
今日は桃の節句。春はもう少しでやって来る。

春を待つ良寛の歌
何となく心さやぎて寝(い)ねられず明日は春の初めと思へば
(何というわけもなく心が乱れ騒いで眠れない。明日はいよいよ春の初めの日だと思うと。*)*:谷川敏朗
(何というわけもなく心が乱れ騒いで眠れない。明日はいよいよ春の初めの日だと思うと。*)*:谷川敏朗
「越後でも雪解け春がちゃんと来る」
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