時折、自分のブログの「過去のアクセス解析」を見てみることがある。
すると、一つの特徴があるのが分かる。
9年も前に書いたブログ「野口英世はなぜ間違ったか(43)まとめ」が毎月上位に来ている。先々月は2位であった。
1979年に渡辺淳一が「遠き落日」で英世の赤裸々な姿を書いたにもかかわらず、今でも英世に関心ある人が多いということだろうか。
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野口英世の肖像は現在流通している千円札に使われているので、毎日のように人々は目にしているため、忘れようがないのも事実ではあるが。
どのような人々が検索して私のブログを見てくれているのか知りたいと思ったりしている。
まもなく千円札の肖像は英世の師である北里柴三郎に代わることになっている。
細菌学者としての実績は英世より北里の方がはるかに大きいので、北里が先に千円札の肖像に使われていても良かったかもしれない。
千円札が北里に代わったら、私のブログへのアクセスは減るだろうか。
しかし、私も英世のファンの一人であるのには変わりない。
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