音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

S.L.ヴァイス

2008-04-14 | 音楽
<シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス>
「リュート」という楽器の作曲家で
バッハと同じ時代に活躍。
私のお気に入りのヴァイス様

リュートという楽器?

実は恥ずかしながら、良く知らないし、
生で見たことも聴いたこともない。

たまたま、昨年終わり頃に、CDを貸してもらい
一目惚れじゃない、一耳惚れ
かりた頃は、毎晩のように聴いていた。
そして、最近別のCDを借り、再びはまってる。

今回は写真の「リュートのためのソナタ集 第3集」
調性が違う3曲のソナタが収録されている。
二長調 ハ短調 ニ短調

夜に聴くと1日の疲れが吹っ飛び
心穏やかになっていける。
つまり癒しの音楽?

CDの解説にこんな一説がある。
さすが、うまい表現だ!

『流動型の、行書体のような音楽の形....略
何気ない美に、つい時間の経過を忘れて聴き入ってしまう』

いつかぜひ、生で聴いて、感動したい。

ヴァイス様ってこんな人↓
600曲も書いてるんだぁ~。
これから、CD買いまくりそうで怖い

1687年、ドイツ・ブレスラウ近郊に生まれる。
ブレスラウの宮廷に仕えた後、ローマ、ドレスデンで宮廷リュート奏者として活躍。
作品は組曲を中心に約600を数える。
1750年、バッハの後を追うようにドレスデンでこの世を去った。
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