瀬尾和紀(フルート)&大萩康司(ギター)コンサート
フルートの瀬尾さんの演奏を聴くのは今回が2回目だが、
1回目は昨年、米子でヴァイオリンのニコラたちとのアンサンブルが中心だったのでソロをじっくりと聴くのは今回がはじめて。
バラエティー豊かなプログラムのどれもがそれぞれに物語があるようで、
聞き惚れた。
以前、ベネット氏が公開レッスンで、
「フルートは色んな音色を出せる」っておっしゃったが、
それを証明してくれるように、響きも音色も表現も豊かだった。
大萩さんのギターは、初めて聴く。
瀬尾さんのフルートに寄り添い、
アンサンブルを楽しんでるのがよくわかる演奏。
美しい音、特に小さな、ささやくような音がやさしく澄んでいて
一つ一つの音を大事に愛おしく弾かれるのが印象的だった。
ギターソロは2曲演奏されたが、ゲーラ作曲の「その明くる日」は
ステキだった。
キューバ人のゲーラ氏が大萩さんにプレゼントした曲なだけに
想いがこもっていた。
ギター界の若手ホープ、これを機に注目したい。
ふたりのコンビはパリでの出会いから11年。
息のあった演奏。
賢者の音シリーズに欠かせないトークコーナーでは、
お二人の個性がでていて、楽しかった。
たっぷり2時間のコンサートは大いに満足!
演奏曲目:
ダウランド「3つのダンス」
カリューリ「セレナード」
ゲーラ「その明くる日」
タレガ「アルハンブラの思い出」、
ドビュッシー「シランクス」
パガニーニ「カプリス第24番イ短調」
バルトーク「ルーマニア民族舞曲」
シャンカール「魅惑の夜明け」
ピアソラ「タンゴの歴史」
瀬尾さんのサイン手帳にしてもらった。
<師走初日の松江の朝は霧・・・>
コンサート詳細
http://www.lamer-unnan.com/pwm/function-detail.html#19
フルートの瀬尾さんの演奏を聴くのは今回が2回目だが、
1回目は昨年、米子でヴァイオリンのニコラたちとのアンサンブルが中心だったのでソロをじっくりと聴くのは今回がはじめて。
バラエティー豊かなプログラムのどれもがそれぞれに物語があるようで、
聞き惚れた。
以前、ベネット氏が公開レッスンで、
「フルートは色んな音色を出せる」っておっしゃったが、
それを証明してくれるように、響きも音色も表現も豊かだった。
大萩さんのギターは、初めて聴く。
瀬尾さんのフルートに寄り添い、
アンサンブルを楽しんでるのがよくわかる演奏。
美しい音、特に小さな、ささやくような音がやさしく澄んでいて
一つ一つの音を大事に愛おしく弾かれるのが印象的だった。
ギターソロは2曲演奏されたが、ゲーラ作曲の「その明くる日」は
ステキだった。
キューバ人のゲーラ氏が大萩さんにプレゼントした曲なだけに
想いがこもっていた。
ギター界の若手ホープ、これを機に注目したい。
ふたりのコンビはパリでの出会いから11年。
息のあった演奏。
賢者の音シリーズに欠かせないトークコーナーでは、
お二人の個性がでていて、楽しかった。
たっぷり2時間のコンサートは大いに満足!
演奏曲目:
ダウランド「3つのダンス」
カリューリ「セレナード」
ゲーラ「その明くる日」
タレガ「アルハンブラの思い出」、
ドビュッシー「シランクス」
パガニーニ「カプリス第24番イ短調」
バルトーク「ルーマニア民族舞曲」
シャンカール「魅惑の夜明け」
ピアソラ「タンゴの歴史」
瀬尾さんのサイン手帳にしてもらった。
<師走初日の松江の朝は霧・・・>
コンサート詳細
http://www.lamer-unnan.com/pwm/function-detail.html#19