GREEN Library

2019年は書店員としてのお仕事のめくるめく素晴らしい日々を。時々エレカシ・ミッシェル・Suchmosなど

明治大学のこと

2009-04-05 | マンドリンのことなど
昨日、楽しい出来事が一度に押し寄せてきました


まずひとつめは・・・

マンドリンの演奏会に行きました
カザルスホールで

長谷川さんの指揮
2部の椎根さんの指揮
ほんと楽しかった(もっとうまくよさをあらわしたいのに・・)
魔法の棒でみんなの音をくるくるっとまとめているような感じで

高橋さんのいつもの優しい人柄があらわれている演奏
ソロの音 また聴くことができてよかった
コンマスの高橋さんのおとなりで弾いていたかわいらしい方のひざ丈の黒いスカートがとても素敵だった(何を見てる??あ、もちろん演奏も素敵で指の動きとかじっと見てしまった)

委嘱初演の曲が3曲 若い方たち活躍されているんだな、としみじみ感じ入りました
躍動的な音満載、とても幸せな3時間 ありがたいことです

C&V Orchesta Mandolino 第27回演奏会 すばらしかったです 最高でした


そんな訳でまたひとつ 来年訪ねる演奏会がふえた 楽しみがどんどんふえていく今日この頃  感謝感謝♪



カザルスホール(これも私には想い出の場所 社会人の頃毎月1度 私が勤務していた会社協賛のコンサートが開かれており、たびたび訪れていました 景気が良かったころのお話ですね 毎月、チケットと演奏曲目の紹介されたチラシが回覧されておりました  モーツァルトの横顔がモチーフになっていたロゴが入っていたような記憶・・・)


「日本大学 カザルスホール」って・・え? いつからカザルスホールは日本大学のものになったんだろう・・と思っていたところ、2010年にはこのカザルスホールは閉鎖されるらしく   さみしいな   日大さんなぜ・・・?


想い出のあるカザルスホールで最後に すてきなマンドリンの音を聴くことができて よかった




そんなカザルスホールの真正面にどどーんとそびえていたのが明治大学さんです


私の父の母校である明治大学さん、ものごころついたころからよく父とふたりでお茶の水界隈をぶらりぶらりと歩きつつ、訪ねたものです

父の兄2人(兄弟3人、広島の田舎から上京して通っていたわけで、そのころの貧しいながらも楽しい東京での学生生活のはなしを聞くのが 子供のころとても好きだったのです)の母校でもあり、叔父のひとりはそのまま大学に残り、大学の職員として勤務していたので、その叔父を訪ねて自由に学内を歩きまわっていました


そのころの建物はそれはそれは古いもので、レンガ造りだったり、いたるところ大きな立て看(学生運動のころのかすかな名残のような)がはりめぐらされていて、まさに「バンカラ」な感じ(バンカラなんて言葉、使わないですね今・・)

それが 今、目の前には洗練された無駄のないデザインのタワービルがそびえているのです
ばかみたいにしばらく見上げてました

なんとか入れないものか・・セキュリティが厳しそうだし「当大学関係者以外立ち入り禁止」との厳しいお達しの紙が貼られているし(当然のことですけどね)

私の父はおそらくかなり寄付金を出しているはずです だから入れて下さい、と言ってもまぁ無理ですね(笑)
でも、何かしかるべき手続きをとれば学外者でも入れてもらえるよなぁ と昨日から真剣にこのタワービル内部に侵入、じゃなくて・・ 「明治大学リバティタワーひとり見学ツアー」の計画をたてているのでした

うちの父がこのビルを見たら どう言うかな・・ びっくりするだろうなぁ
あ~、また父とふたりでお茶の水界隈を歩いて、新しくなった明治大学の建物のなかでいろいろ話したいなぁ


つぎは神保町のおいしい珈琲のお店のこととおいしい紅茶のお店のことなどなど書きたいのですが  

洗濯とそうじしなくては・・
ってことでまた後日










 






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