これは昨秋(だったっけ)パルコ エレカシ写真展で撮った1枚 48歳?49歳?そのあたりのときだと。好きなんですこの1枚が
大ニュース、エレカシ宮本髪を切る
どうやら1988年(デビュー時)伝説の渋公ライブのときくらいの短さらしい。
JAPAN山崎編集長 ブログより
https://rockinon.com/blog/yamazaki/168053
≪弘前市民会館は満員のソールドアウト。
というか、全公演、ソールドアウトである。
エレカシ、すごい。
若いファンが明らかに増えている。
今日は「奴隷天国」のような攻撃的な曲が凄まじい仕上がりで、
髪を短くした宮本浩次が歌うとまるで初期にタイムスリップしたような錯覚に陥りそうだった。
「生命賛歌」もすごくよかった。
来週にはJAPAN誌でフォトセッションとインタビューをするので、
短髪浩次の姿はそれまで待っててください。≫
待てない~!山崎編集長 (/_;)がんばろ
「髪を短くした宮本浩次が歌うとまるで初期にタイムスリップしたような錯覚に陥りそうだった」
そうだろうと思う。この人、ライブ中どんどん若返っていくから。1曲歌うごとにほっそりしていくっていうのはファンの間では共通の認識かと。
顔、表情がどんどんとぎすまされてくっていうかなんだか浄化されて(うまい表現ではないかもですが)どんどん純度が高くなっていく。
声、この声がまたどんどんすさまじくよくなっていくからそれはもう1988年20代の宮本青年に邂逅したような感覚になってしまうのも自然な流れだと思う。
そしてライブ終わるころにはお肌つるっつるっのすっきりした顔で「さんきゅーエビバデ また会おう」投げキッスをしながら風のように去っていく宮本さんがまぁそりゃかっこよくて、ライブ終わって帰路につく頃にはもう夢の世界でございますわ。
あと若いファンが明らかに増えてると。
それもわかるような・・ だって今の宮本さんはラブラドールレトリーバーみたいに優しくて思慮深くて、あらゆる方々に気を使っている様子がテレビで拝見される。(ぶちぎれる宮本さんなんてはるか遠い昔のこと、遠い遠い・・・2009年になにかあったかも。でも太田さん(爆問)が突っ込んでくれて詳細と真相をご本人から明らかにされてよかったよかった。 TBSラジオ爆笑のうずでした。反省してるし、よかった)
そこへきて、声が宮本史上最高の心揺さぶるものであるなら若いファンも増えていくよね、って思ったりするなぁ。
実際9月18日外聞きしてたとき私の前に明らかに女子高生(しかもとってもかわいらしい)がお母さまとふたりで外聞きなのですが最初から最後まで壁にもたれるでもなくすっくと立って聴いているわけです、リズムに体をゆらせてずーっと。
「スタッフさん入れたげて、このお若い女の子いれたげて~」って言いたくなるくらいお行儀よくエレカシ聞いてた
エレカシ30周年、とにかくいろんなファン層が心から祝って楽しんで、改めてエレカシ宮本さんの才能を目の当たりにして度肝を抜かれるのだろうな
「短髪浩次さん」の1988年にタイムスリップした感覚に陥ってみたい!
昨夏、野音の「男子中学生」の宮本さんです。もはや男子高校生でもなく(笑) だってさ、めっちゃ足とか腕とかほっそーくて顔ちっちゃくて・・素敵でした (これは岡田貴之さん撮影のものかと。勝手ににスクリーンセーバーに設定してる~すみません)
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追記:昨晩ブログ書いて寝て、今朝起きたときなんか書き足りないことが山ほどあるような、そんな気がしました。ってことで書いちゃお
2016年9月野音、初めてのライブ。その日に備えて私はエレカシのCD音源&DVD映像いろいろ予習してまして、とくにこちらを毎日(環境音楽のように)流してみていました。食い入るように
25 years of the fighting men’s chronicle 劇場版 エレファントカシマシ ディレクターズカット [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック |
怒る怒る宮本さん、石君、成治さん、冨永さん3人を。それを静かに冷静に受け止めるメンバー。心がキュッっとなってしまうのですが・・
1時間23分あたり草野マサムネくんのコメントあたりから胸にぐっとくるシーンが押し寄せる
【「エレカシが日本のロックバンドです」ではなく「日本のロックバンドはエレカシです」独自の進化を遂げて日本人のものになったっていうのの完成形が「エレカシ」】草野マサムネくんが語る
⇒次の瞬間から80年代から徐々に現在へのエレカシのライブパフォーマンスがながれていく、怒涛の泣かせるやつがきます。
あぁ石くんぽっちゃりしてる(ストレスかな)、宮本さんが鬼のようドラム叩いて冨永さんにうったえかけてる(怒ってるのかな)、つるんとした素の表情の宮本さんと石くん成治さんと冨永さんの4人が連れだって野音を歩いてる(ほんの一瞬)そんな場面がとめどなくながれていく背景に流れる曲は「なからん」だ。まだ完成していないときで練習してるやつかな。⇒ (ビール一口でも飲んでたらぼろ泣きな感じです ぼろ泣きしました(笑))
「エレファントカシマシは宮本さん石くん成治さん冨永さん4人でエレカシ」その絆はゆるぎない(べたな表現ですみません)ということをしっかりとこころに刻み付けるわけです。
それをまぁ、数か月つづけていたわけなのでなんだかこんな新参者のファンである私でも野音行っていいよね!ってなって、満を持しての2016年9月の野音でした。
でまず度肝を抜かれたのは冨永さんのドラムでして、ライブの最初から最後まで気が付いたら目と心はトミさんのドラム、全身(皮膚感覚?)で宮本さんの声を受け止める、そんなことになってました。
いまさらですみません・・冨永さんのドラムはうなりをあげて全身にぶつかってきます、思わず目が釘づけ。
バンドってすげーな、素直な感想でした。石くんがんばってるかな、成治さん飄々といつものとおり大丈夫だな、なんてみんなに目を配りつつ、そんなライブ。だから野音は聖地でなんとしてでも聞きたいライブなんですね。最強のパワースポット
それにしても大根監督「モテキ」にエレカシ1曲でもいれてくれてたら・・・私もさ、もちょっと前にエレカシがすごい!ってことに気付けていたの!おしいな・・そんなことも今となってはまぁいいや これからもずーっとエレカシの来し方行く末を見守っていくのでいいや。 こんな楽しいことが人生で待ち受けていようとは