ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

みんなでリース作り

2017-12-12 | ドイツ生活
ドイツに住みはじめて自分で出来るようになったことの一つがリース作り。

毎年11月終わり頃からリースやその材料が花屋で販売されはじめ、またこの季節が巡ってきたんだなぁ、と実感します。

毎年ひとりでトライしていたら出来るようなったので、
今年はリースを作ってみたいというママ友2人に教えながら一緒に作ることになりました。

様々な方法が存在しているようですが、コツさえわかれば初歩的なリース作りは難しくなく、木の枝や葉っぱをさわる作業にとても癒されます。

今年は大きな赤いリボンをつけることにしたので、ドライフルーツや子どもと一緒に拾ってきた松ぼっくり以外にも、赤い実を近くの林で見つけてきて、やっと完成しました。


今年もクリスマスに間に合ってよかったです。
これでクリスマスがいつ来てもいい感じ。

ワークショップはママ友にも好評でワイワイと楽しかったので、またみんなで何か一緒に作ることを計画中で楽しみです。



みんなで一緒に寒くて薄暗い冬を乗り切れたらいいですね。


レーズン入りのスコーン

2017-12-09 | ベジー日記
思い出したら時々食べたくなる焼き菓子のひとつがスコーン。

日本でアフタヌーンティーのカフェに行った時によく食べていました。
いつも花柄のかわいい食器でわくわくする時間でした。

20代でアイルランドに滞在していた時に、カフェでも紅茶を飲みながらよく食べていたハッピーな記憶があります。

今日は初雪だったのか、ハンブルクは吹雪で日中も寒さがかなり厳しい一日。

12月に入り、色んな場所でチョコレート系のお菓子をもらってしまう息子に、何か温かい手作りおやつを作りたいと思うことが増えました。

(甘いチョコの砂糖の威力が強すぎるようなので、できるだけ息子をチョコから遠ざけるためにも)

そんな息子の最近のお気に入りは甘いレーズンなので、保育園帰りの時間に合わせてレーズン入りのスコーンを焼いてみることに。



ベースのレシピは、中島デコさんのマクロビオティックなお菓子本を参考にしましたが、本葛粉はドイツでは高級品なのでコーンスターチを代用しました。

厚めに型抜きしてオーブンで焼き上げた、マクロビでビーガンなスコーン。

ごろんとして素朴な味わいなので、半分に割って大豆ヨーグルトやジャムと一緒にいただくのが楽しくておいしいですね。


寒いけれどキラキラした季節になりました。