写真はドイツ人旦那さま作のビーガンマフィン。
キレイだけどスグリの実(Johannisbeere)が酸っぱすぎて生では食べづらいため、
スムージーとマフィンに入れて食べることに。
マフィンはいつものビーガンレシピ本をベースに、家にある材料でアレンジした簡単なもの。
今回は薄力小麦粉(Weizen405)、ライスミルク、油、黒砂糖、塩、バニラ、ベーキングパウダー、
そしてトッピングにスグリの実とカシューナッツを。
旦那さま的には焼き菓子は軽くて甘いほうが好きみたいで、
お菓子を焼いてくれる時には薄力粉やてんさい糖をよく使いますが、
この日は家にストックがなく黒砂糖を使いました。
黒砂糖はベリーの酸っぱさとよく合って、甘くて美味しかったです。
乳児なので甘いものはなるべく食べさせないようにしているけれど、
パパ手作りのマフィンは少しならいいとして
11か月の息子ちゃんも味見をしました。
やっぱりおいしかったらしく、おかわりも。
ちなみに、マクロビを知ってから我が家では白砂糖は買っておらず、
ライスマルツやリンゴジュースなど自然な甘みを料理に使うようにしています。
この日はハンブルクの最後の夏日の日曜日で、
「遊びに行くぞ〜」と前日まで張り切っていたのに
旦那さまが腰痛で遠出ができなくなった日でした。
だけど近所の公園に息子ちゃんと遊びに行ったり、
ここぞとばかりにキッチンやバスルームの床掃除をしてくれたり、
見ないフリしていた家の中の気になる箇所を片してくれたり、
最後にはお菓子まで焼いてくれて、大変ありがたかったです。
いつもは仕事が忙しくてここまでやってくれないけど、
やっぱり家事が得意なドイツ人の旦那さんって助かります。