ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

雨の冬の午後にはトーネン

2018-12-13 | 育児
12月に入ってクリスマスが近づき、お菓子を食べる機会がめっきり増えました。
3歳の息子もチョコやクッキーや甘いお菓子がもらえる楽しい季節。。。



心配だから砂糖は食べてほしくないけれど、
友達みんなで一緒に食べると楽しいだろうからダメだとは言えません。

いつもより食べているぶん、
保育園が終わってもカラダをもっと動かしてほしいなぁと思うのですが、
ドイツの冬はとても寒い(!!)。

寒すぎて公園遊びに付き添うには親が風邪をひいてしまいそうなので
こちらでは室内の遊び場が貴重です。

最近よく利用しているのがSportspassという会員制スポーツクラブの
こども運動クラス"Abenteuer Bewegung"。

ドイツではよく、Turnen(トーネン)と呼ばれているこどもの体操です。

わが家の最寄りクラスは、小学校の体育館で週に一度開催されていて、
マット、平均台、トランポリン、綱などで先生がアスレチック状の遊び場を作ってくれて
こども達は自由に遊びまわることができます。

息子は約一年ほど通っていて、単にただ遊んでいるだけなんですが、
気がつけば高いところに登ったりロープにぶら下がったり
色んなことができるように。











自由時間の後、親子で曲に合わせて踊って歌って終わりです。

参加できる対象年齢が決まっていて、同じ年頃の子ばっかりなのが安心。
そしてどの子も大興奮で楽しそう。

夕方クラスはパパ参加率も高く、雨が降っても、風が吹いても、
暗くて寒い冬の午後にはとってもありがたい場所です。

Sportspassは会員制で子ども月5.5ユーロ。
どこのクラスに何回でも参加できます。
もう少し大きくなったら、キッズダンスのクラスもいいかなぁ。

ライスバルのランチプレートその2

2018-12-04 | ベジー日記
少し前の話ですが
もうすぐ臨月を迎えるお友達がマクロビランチのランチプレートを食べに来てくれました。



写真では分かりづらいですが、
玄米にパンパーニッケルというドイツの黒パンを混ぜて炊き上げていました!

驚きながら初めて食べましたが、なかなか美味しい。
パンパーニッケル+玄米で、初冬にミネラルが豊富に採れる食べ方なんだそう。

友人は人参とゴボウを味噌と赤シソの葉で炊いたものが気に入っていました。

妊婦時代に滋養のある食事をとってほしくてランチに誘っていましたが、
今ごろ彼女は二児の母になっている頃。
報告が楽しみです!

この日の献立はこちらでした。



かぼちゃスープ
パンパーニッケル入りの玄米
玉ねぎとデーツジャムで煮込んだ金時豆
白菜と海藻の浅漬け
ごぼうを味噌と紫蘇で炊いたもの
蒸し大根
パスティナーケとそば粉のパンケーキ
ひえとアーモンドのクリームとアプリコットソース

体を温める旬の食材をうまく使って、重たくなりすぎず食べやすいバランスのランチプレートでした。

自宅でマクロビ料理がマンネリ化して続けられなくなってきたら、時々お店をお手伝いして刺激を受けています。



ドイツのスーパーで手軽に買えるオーガニックのパンパーニッケル。
ライ麦粉、水、塩だけで作られているそう。
パンなのにズッシリ。