ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

パンが焼ける公園

2017-02-20 | 育児
ハンブルクには大小たくさんの公園があり、
遊具もたいていは充実していて子育て中の親にはとても助かります。

日本人のママ友たちに誘ってもらい先週初めて行ったEppendorfer Park。

ここには少し変わった施設があり、
ヤギ3匹、モルモット、ニワトリなど飼育されていて餌やりができます。



エサは持参した野菜の切れっぱしなど。
コールラビというカブの長い茎がヤギには人気がありました。



そして金曜日には、
長い棒に巻きつけたパンを焚き火で焼いて食べることもできます!

マシュマロ焼きは見たことありましたが、パンは初めて。



餌やりも焚き火でのパン焼きも初体験の息子。
こうやって火を見るのも初めて。
大興奮でした。

敷地内に室内の遊び場もついていて、
寒い日や雨天でも遊ばせられるのが保護者にも嬉しいところです。

帰り際、息子は水たまりにお腹からダイブして泥んこになりましたが、
冬でも着替えさせられる場所があって助かりました。

雨上がりでぐちゃぐちゃの日にも、
母たちもゴム長を履いてがんばっています。

バレンタインの朝

2017-02-15 | ベジー日記
旦那さんが休みの日だったので、
朝に近所のパン屋に焼きたてのブローチェンを買いに行ってくれました。

「それママのだから触ったらダメだよ。。。」

聞こえてきたのは、
キッチンで何度か繰り返される旦那さんと息子のドイツ語会話。

何かと思えば、パンかごの中にハートのクッキーが混じっていました。



ビーガンの旦那さんが、ビーガンでない食べ物を自ら買ってきてくれるのがとっても珍しくて、
思わず撮影。

昨日ワッフルメーカーを買ってきてくれたので、
今日のおやつは息子と3人でビーガンのワッフルを家で作りました。

主流のワッフルメーカーの形ですが、
小さいハート型がくっついてるみたいでかわいいです。


ICEに乗って

2017-02-14 | 育児
旦那さんが休暇を取ったので、
4日ほど出身地のライプツィヒへ家族3人で帰省してきました。

ハンブルクからライプツィヒへはICEという電車で約3時間。
ベルリン経由で乗り換えなしで行くことができます。

車に比べると環境にもよく、道中ゆっくりできるから、
旦那さんは昔から電車が好きです。

最近はICE車内でもワイヤレスのインターネットが無料で使えるようになり、
以前よりも便利で乗客はとっても静かにしています。


心配なのはいつもじっとしていない1歳児の息子の乗車でしたが。

おにぎりを食べたり、車窓から外を眺めたり、周囲の乗客に愛想を振りまいたり、パパと散歩したりと。
3時間を何やかやと忙しく過ごしていました。


そして、いつもベルリン郊外で車窓から見かけるこの木の上の丸い物体。



最初はたくさん鳥の巣があるんだと思っていましたが。。。

実は半寄生植物のヤドリギ(Mistel)なんだそうです。

ドイツのクリスマスマーケットでも販売されているミステルは、
白いブドウみたいな実がついた緑の葉の植物でかわいらしいイメージですが。

それがこの丸い物体と同じなのがいつも信じられません。。。
何とも生命力が強そうな感じです。

何度も来ていますが、
到着するとライプツィヒ中央駅の建物が素晴らしくて
いつもちょっとワクワクします。



こちらに滞在中は義理の両親の家でゆっくり過ごす時間が長いのですが、
旧東ドイツの名残もあり、
市街は新旧混じって勢いがある感じがハンブルクとはまた違って面白いです。