ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

3歳のバースデー

2018-09-13 | 育児
今週めでたく息子が3才の誕生日を迎えることができました。

当日は朝からパパが早起きして野菜とフルーツの列車を作ってくれました。



ドイツ流ですが、息子が通う保育園ではお誕生日にお祝いしてもらうために本人が食べ物を持参します。
普通はケーキですが、保育園の方針で「甘いものは禁止」。
ということで、かわいく盛り付けた野菜とフルーツは園児たちに大人気だったようで完食でした。

帰宅後はママ作のショートケーキでお祝い。



ケーキはビーガンで、卵と乳製品は使わないレシピにしました。

スポンジはマクロビのアーモンドケーキで。

生クリームの代わりに大豆ヨーグルトから作るホイップクリームを作りました。
(てん菜糖とココナッツオイルが入ってます)

いちごが大好きな息子なので、このケーキもいちごしか食べてませんでしたが、幸せそうでよかったです。

プレゼントはずっと欲しそうだった赤いメタルのトラクターのおもちゃ、と自転車。

自転車はきっと半年後に足がペダルに届いて乗れるようになると思います。

来週から保育園もElementarという3才から上のクラスに移ります。
日本だと幼稚園の年少さんでしょうか。

好奇心旺盛で活発、歌が好きで、何か作ったり、友達と遊ぶのも大好きです。

少年へと成長する息子を見つめていられる日々に、
家族そろって健康でいられることに感謝したいと思います。

じゃがいも掘り

2018-09-06 | 育児
ハンブルク北部にあるオーガニック農場Gut Wulksfeldeでは
9月の週末のみ「じゃがいも掘り」が体験できるということで、
早速家族3人で遊びに行ってきました。

畝の端から傷つけないように、
貸してもらった大きなフォークのようなスキを土に入れると
ゴロッゴロッと出てくるお芋たち。





Princessという品種のオーガニックのじゃがいもで、
掘ったお芋は1キロ0.8ユーロで持ち帰れます。

この日は13キロの収穫。
大切に育てた農家さんの気持ちが少し味わえました。

保存もききますが、今年の秋はイモ料理のレパートリーが我が家に増えそう。

自分で掘ったお芋はまた格別なのか、
塩ゆででも息子もいい食べっぷりでした。

この農場の敷地は広くて、
鶏、豚、ヤギ、羊、ロバ、牛なども
飼育されていてのびのび暮らしていました。



旦那さんが動物園反対派なこともあり、
息子が色んな動物に触れるのは初めて。

キャーキャー言って、誰よりも喜んでいました。

ツリーハウスやちょっとした遊具のある芝生もあり、子連れにも優しい場所です。

「また明日行きたい!」
と息子が大変気に入ったようなので、
また近いうちに機会を見つけて遊びに行きたいと思います。




(初めて知ったじゃがいもの花)


Gut Wulksfelde GmbH
Wulksfelder Damm 15-17
22889 Hamburg, Germany