ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

蜜ろう粘土

2018-05-12 | 育児
2歳の息子もそろそろ粘土で遊べる時期かなと思い、どれがいいか検討した結果。

Stockmar社のKnetbienenwachsという蜜ろうでできた粘土を購入しました。

蜜ろう粘土の特徴とのことですが、固いから最初に手で温めながら柔らかくしてから形作るという過程が幼児にも楽しいんじゃないかと思いました。

実際に発色がとても綺麗で、蜜ろうの香りもハッカのようでいいと思います。

冷えたら固くなり、また温めると何度でも使えます。

自分でも初めてですが作業はなかなか楽しいもので、まだ幼い息子と丸めたりくっつけたりして一緒にバスやフルーツのようなものを作りました。



蜂蜜も食べないビーガンの旦那さん的には蜂の巣から作られる蜜ろうは嫌なんだそうですが、息子にせがまれて飛行機を作ったり一緒に遊んでくれています。

一般の粘土に比べたらサイズの割にお値段も若干高めなこともあり、大切に長く使えたらいいのですが、気がつけば遊んだ粘土の破片がバラバラと床に落ちていて、すでに日々小さくなっているようです。。。


(箱にはすでに穴が開けられています)

ソヤミートそぼろ丼

2018-05-11 | ベジー日記
丼ぶりものはわが家の時短料理の定番ですが、昨晩は久しぶりにそぼろ丼をビーガン仕様のソヤミートで作りました。



ソヤミートは大豆からできた加工食品で時々使いますが、クセのある味なのでいつも一度下味をつけます。

昨日はソヤミートをベジーストック、醤油、小さくした干し椎茸と一緒に軽く煮てから使いました。

ベジーストックはドイツの自然食品店で購入したのですが、忙しい時には家にあるとちょっと便利。


(ソヤミートとベジーストック)

人参、マッシュルーム、リーク、青ねぎをみじん切りにしてごま油で炒めてから、下味をつけたソヤミートを混ぜ、麦味噌を入れてしっかり味つけをして煮たら出来上がり。

赤ビーツの梅酢炒めとグリーントマトサラダと一緒にワンプレートでいただきました。

2歳8ヶ月になる息子は、メインの丼ぶりよりもコーンスープがかなり気に入ったらしくおかわりして満足そうでした。

そういえば自分が小さい時も、母が作るコーンスープがいつも好きだったので気持ちがわかるような。

今のわが家はビーガンな食卓なので、バターと牛乳の代わりに、だいたいオリーブ油と豆乳でコーンスープを作ります。

この頃スープ料理によく月桂樹の葉を使うのですが、1枚入れるだけでいつものようにいい働きをしてくれていてよかったです。

(月桂樹の葉はおいしいですが、調べたら妊娠中は控えたほうがいいハーブなんだそうです)