大戦中の各国の代表的な戦闘機は水冷エンジンを装備していた。米国のP51
”ムスタング”、英国の”スピットファイア”、ドイツのMe-109等である。
水冷は空冷星型エンジンに比べ断面積が小さく、抵抗の少ない機体となるからであろう。日本では水冷エンジンは得意でないらしく成功した機体はすくない。陸軍で三式戦闘機”飛燕”を制式機としたが水冷エンジンの不調で活躍できなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/da/98922ba5c6299c015668785ff93ff6db.jpg)
そこで出来上がった機体に空冷星型を取り付ける改造を施したが、期待以上の性能のため五式戦闘機として制式機となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/2d/e86e3eb80fb5ec7dc26aa7442c72d5c7.jpg)
海軍も艦爆"彗星”が後に空冷で登場したが、これは当初から空冷用に設計されている。
今回のもう一機はキ番号のついた海軍機”靖国”。陸軍は試作を含めて、キ番号という通し番号つけていて、整理するのに都合がよい。”靖国”は陸軍の四式爆撃機(キ-67)”飛龍”を雷撃用に改装したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/c9/2e8f44b6d4707a5415cb866643916c38.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/1e/f51a48de9b8f09c568ba3a6a281f49be.jpg)
今回の三機は偶然にARIIのキット。飛燕と五式戦は1/48で作りやすい、靖国は1/72で可動部多く凝った設計だが、あまり必要を感じない。キャノピー部の出来がいまいちだ。
”ムスタング”、英国の”スピットファイア”、ドイツのMe-109等である。
水冷は空冷星型エンジンに比べ断面積が小さく、抵抗の少ない機体となるからであろう。日本では水冷エンジンは得意でないらしく成功した機体はすくない。陸軍で三式戦闘機”飛燕”を制式機としたが水冷エンジンの不調で活躍できなかった。
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そこで出来上がった機体に空冷星型を取り付ける改造を施したが、期待以上の性能のため五式戦闘機として制式機となった。
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海軍も艦爆"彗星”が後に空冷で登場したが、これは当初から空冷用に設計されている。
今回のもう一機はキ番号のついた海軍機”靖国”。陸軍は試作を含めて、キ番号という通し番号つけていて、整理するのに都合がよい。”靖国”は陸軍の四式爆撃機(キ-67)”飛龍”を雷撃用に改装したもの。
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今回の三機は偶然にARIIのキット。飛燕と五式戦は1/48で作りやすい、靖国は1/72で可動部多く凝った設計だが、あまり必要を感じない。キャノピー部の出来がいまいちだ。