goo blog サービス終了のお知らせ 

飛行機プラモ友達

私の趣味の紹介です。PCで編集した
飛行機プラモデルの写真。「鉄路」は
蒸気機関車の写真でしたが中止しています。

プラモデル 2 「コルセイア」

2011-09-03 10:33:20 | Weblog
   ここのところ、プラモにはまっていて、月産1~2機のペースで製作に追われている。今時分になって作り方のパターンが決まってきて、雑誌の製作記事の記述の意味もわかってきた。
    今回は米国海軍機でチャンス・ヴォート社の「コルセア」(またはコルセイア:Corsair)。この会社は今はなく、L.T.V.社からノースロップ・グラマン社へと変わっているようだ。だが、「コルセア」という名前は気にいっているのか引き継がれていて、初めは1930年頃のO2Uコルセア観測機。
    次は第二次大戦での有名なF4Uコルセア戦闘機。この機体は主翼が下向きに下がってから上反角がつく逆ガル翼となっているのが特徴。大出力用の大直径プロペラにより主脚軸が長くなるのを避けるための手段という。ジェットの時代になってからもA-7「コルセアII」攻撃機が湾岸戦争でもつかわれた。

   上はタミヤの1/72のF4Uで全幅は170mmほど。下は同じタミヤのA-7だがこれは1/100で全幅は約120mm。米軍機はマークが多くうまく貼れるとなかなか見栄えがよい。プラモの魅力の一つだ。

飛行機のプラモデル

2011-09-01 21:59:03 | Weblog
  半年ほど前まで中央西線の蒸機の写真を投稿していたが、いつしか不投稿状態におちいった。今回、また投稿しようと思い立ったが、やりかたがわからなくなってしまった。慣れるまでしばらくはとりとめのない記事になること請け合いです。

  デ・ハヴィランド DH.88”コメット” Airfix社 1/72
Airfixの鋳造技術は全く悪い。日本だったら市販されることはないだろう。ヒケに対する考慮がまったくされていない。パテとパーツの新製でなんとか形はできた。できてみると、まんざらわるくない出来だ。年少者には工作力がたりないだろう。
  1934年英国からオーストラリアまでの懸賞飛行に成功。木製で二人乗り、なかなか優雅なスタイルをしている。赤、黒、緑の三機つくられた。この機体の製作技術は第二次大戦時の有名な木製双発戦闘機”モスキート”に受け継がれている。