空と鉄路

私の趣味の紹介です。「空」は飛行機プラモデル
の写真、「鉄路」は蒸気機関車の写真です。

プラモデル 19  T-2、F-1

2012-11-14 23:58:13 | Weblog
    1970年初めから配備され、約30年間つかわれた。国産初の超音速、支援戦闘機。戦後、ゼロから始まって25年でこの機体が出来るようになった。現在では展示機のみとなり、T-4が使われている。



    T-2とほぼ並行して、この機体の戦闘機型が作られ配備された。  これがF-1と呼ばれる支援戦闘機。本機もT-2同じ時期に後継機F-2に代わった。


     どちらもハセガワの1/72で特にもんだいはなかった。全長260mmほどになり、大きいので困った。

プラモデル 18  ブリストル・ブルドッグ モスキート

2012-11-10 12:31:40 | Weblog
    前回の90艦戦と同じ頃の英国の戦闘機でそのスタイルは精悍で好きだ。1930年頃に配備された。キットは1/72でRevell社だったとおもう。



    モスキートは第二次大戦で有名な飛行機。スピットファイアーと並んで英国で最も活躍した。胴体の外皮は木製ベニヤだが、2基の強力な水冷エンジンでその速度に優るドイツ機はなく万能的な用途につかわれた。つくったのは戦闘爆撃機型の Mk.VI と呼ばれるもの。キットはAIRFIX 1/72 だが、品質は非常によかった。以前、この社の製品はバリとヒケがひどくて二度と買う気になれなかったのだが、見直した。

プラモデル 17 九〇式艦上戦闘機二型

2012-11-09 23:59:06 | Weblog
   空冷星型エンジンの複葉機として完成されたスタイルで以前から好きな機体だった。しかし適当なキットがなく、そのままでいたら、Finemoldからのキットをみつけ、早速とりかかった。張線の指示もあるが、この程度のスケールではなしでもいいことにした。また、一部の部品がホワイトメタル製だが樹脂製のほうがよい。
    本機は1932年制式となったが、それまでの軍用機は外国機のライセンス生産か、外国人技師を招いて製作されていた。中島飛行機は初めて純国産として本機を完成させて、以後の国産軍用機の基礎となった。