こんにちは。
<気になる材料>
リバランスな東京⇒株価と業績の乖離が縮小し始めたNY。連休ではあるが、BRのCEOやモルガン・スタンレーCEOらへんが自社株売りを7月に入ってから仕掛けているという話題があったので、少しだけ(でも売玉規模は今年1/15レベルにはあともう少し)。
…この計画的な短期的リセッション匂わせ(上院閉会の8/3には戻るか)。株価調整ではなく、債券安全資産人気がゆえと見る(GOLDも↑24.9)。2年ぶりの$安水準は利回り低下というより、ECB理事会復興起債・復興基金可決の残波か。
…10年物インフレ指数連動債の利回りが過去最低をつけた、という事には大きな意味があると思う。応札倍率は2.24%。利回りマイナス0.930%。流通市場の利回りはマイナス0.88%。注目は、各国中央銀行の入札がほぼほぼだったという事。⇒故に、10年以内のハイパーインフレを各国中央銀行は織り込んでいるという事(デフォルト・預金封鎖・デノミ・銀行口座凍結に注意)。
…米のマイルズ・ユ氏(米海軍大学校教授・米国務総省顧問・中国共産党の民主化を目的としている・「”中国人は2倍返しにされると黙る”という中国人心理の作戦)原作脚色による、米国の強硬対中政策も終盤に差し掛かってきた様相だ。(”敵が出てくれば引っ込む、敵が引っ込めばでてくる”という、従来の中国手段(フー・チンタオ(こ・きんとう)以前のハト派的西太平洋制覇手段)を、シー・ジンピン率いる今の中共神7たちが荒治療的にタカ派へと変貌させ、世界の嫌われ者となっている今。もはや堂々と(米以外に)報復措置布告もできるようになった。そして、今年1/15合意の米農産物輸入を、着々と履行している今の中国。)
ポンペイオ国務長官が、ファイブアイズ&ファイブパワーズの+αとして、アジア全地域に米軍を配備すると明言していたこと(イギリス訪問中ではなく次国のデンマークでこれを明言していた)と、今年の9~12月に起こる事象に注視。
…「崖議論」(7月末に訪れる”財政の崖”)をコロナにかこつけてうやむやにケムに巻きたかったと見る”来月の共和党のフロリダ党大会の中止”は、米民主党や二階派陣営の中国利権に弾みをつけるか。
よろしくお願いいたします。