思わせぶりな表題ですが、「第三の男」という映画を思い出したんです。
”The Third Man” 50年以上前の作品ですがアカデミー賞を受賞した名作映画ですね。
アントン・カラスのツィターによるテーマ音楽はエビスビールのCMに使われています。
今回のパート紹介は、第3クラリネットパートの面々です。
我が団の第三 ”The Third ”は、三人組のクラリネット吹き ”The Third Women” です。
この三人、写真のとおり淑女揃いですが、なにか只者ではない気配がありませんか?
中には、クラリネットを張扇に持ち替えて講談を語ったり、ホーミーという不思議な声を出す方がいます。
もちろん演奏中にいきなり張扇が出てきたりはしません。
A. リード(アルメニアダンスの作曲者)の名を冠する「A.リード 音の輪コンサート」に何回も参加している強者もいます。
そりゃ腕前も半端なわけがありません。
そうそう、練習が終わるとビールに呼ばれるメンバーもいます
飲むビールはエビスでしょうかね
この3rdクラリネットと先のパート紹介⑤の4thクラリネットが当団の中軸3番4番コンビです。
アンサンブルの配置ではこの3rdと4thの6人が2列目を占めます。
1列目は1stと2ndクラリネットが旋律を歌い上げ、後ろの3列目には礎となる中低音部隊が控えます。
その1列目と3列目の仲を取り持つ重要なポジションなのです
どうです? そんな2列目に会いにおいでませ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます