知人から修理を頼まれたD51の為に用意した、ジャンク品のD51を再生してみました。
ジャンク品と言ってもピンキリですが、今回のは「先輪・ロッド類が無く、あやしい色入れがなされた」状態でした。
必要だったのは動輪の車軸だけだったので、このまま寝かすのも勿体無いと思い再生した次第。
少々値の張るロッド類の修理は諦め、先輪・重連カプラーの取り付けと再塗装までに止めました。
モーターを抜いて付随車化したせいで、キャブとテンダーの連結面が余計に広く見えますね。
細かい所ですが、デフのアームが1本折れて無くなっていたのでプラ板で作っておきました。
そこだけちょっと細いのですぐ分かると思います。
車輪の側面に黒を塗ると、このアングルから見た時にかなり効果がありますね~。
黒染め車輪の普及も頷けます。
以上!