G’Sの小部屋ブログ

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16番・カトー製オハネフ25(北斗星)の上野駅推進回送仕様への加工 (完成)

2024年10月26日 | 鉄道模型(16番及びHO)



KATO製オハネフ25(HOゲージ)を上野駅への推進回送専用に加工していきます。
今回は第3回(完成)となります。
前回までの記事はこちら。
16番・カトー製オハネフ25(北斗星)の上野駅推進回送仕様への加工 その1
16番・カトー製オハネフ25(北斗星)の上野駅推進回送仕様への加工 その2




非常ブレーキ弁装置(弁当箱)も作りましょう。
プラ板の欠片で製作しましたが、ややオーバースケールかもしれません。




部品が出揃った所で塗装をしてしまいましょう。
矢印の先にある小さな青い物体は貫通路の渡り板です。こちらもプラ板からの加工です。




乗務員さんを手配しましょう。
YFS社のHOSPーDR4「運転士サトウさん4名」から1名を任命、膝と足首の角度を変えしゃがみ(中腰)ポーズをとって頂きました。




弁当箱と共に。




床板にチップLEDを配置し配線します。
1608サイズの白色LEDを2つ、510Ωの抵抗1つを直列につないであります。
赤矢印のLEDはカンテラ用、青矢印がテールサイン用です。




角度を変えて。




床板と車掌室パーツを組んでみました。
塗装についてですが、貫通路床面がXF-52フラットアース、壁面はクリーム4号です。
貫通扉は下地に黒を吹き、フタロシアニンブルーを上書きし色調を調整しています。




全ての作業が終わりましたので車体を組み上げてみました。
サトウさんも乗務位置につきました。




角度を変えて。
弁当箱から伸びている配管は、焼きなました真鍮線を使いタイヤブラックを塗って仕上げました。




さらに角度を変えて。
弁当箱がオーバースケールかなと思いましたが、このくらいの方が「推進だぜ」と主張していて良いかもしれませんね。




通電テストです。
後ろから照らされたサトウさんのシルエットがいい感じです。




角度を変えて。
今回はテープLEDを使った室内灯も装備してみました。
寝台付近の様子が良くわかりますね。




完成したところで某氏主催の運転会で推進運転してもらいました。
なぜ「してもらいました」なのかと言いますと、わたくしオハネフ以外の北斗星の客車・機関車を持っていないので・・・(汗)
別の某氏にお願いして北斗星編成を持ってきて頂きました。感謝感激です。




オハネフを先頭に、ゆっくりと推進する姿は見飽きないですね・・・!

以上!


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