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16番・カトー製オハネフ25(北斗星)の上野駅推進回送仕様への加工 その2

2024年10月23日 | ただいま製作中
KATO製オハネフ25(HOゲージ)を上野駅への推進回送専用に加工していきます。
今回は第2回となります。
前回の記事はこちら
16番・カトー製オハネフ25(北斗星)の上野駅推進回送仕様への加工 その1




車掌室のパーツと床板を合わせていきます。




貫通路を作製した関係で床板の一部を切り取る必要があります。
鉛筆で当たりを付けカッターで削り込んでいきましょう。





削り込む量は現物合わせにて。
だいたいこの位で大丈夫でしょう。




床板の連結器周辺は赤丸で囲んだ部分が貫通路床面に干渉するので削り落としておきます。




大穴が開いていますが外見に影響する部分では無いのでそのままにしておきました。




連結器胴受を留めている爪(赤丸内)を生かす為、貫通路床面の一部を開口しました(青丸内)。




車体・車掌室のパーツ・床板を合わせてみました。
目立つ隙間も無くうまく収まったようです。




角度を変えて。
貫通路床面の斜面が滑り台みたいで中々シュール(笑)




白色灯を点灯させるカンテラを作りましょう。
本体はプラ角棒からの削り出し、取っ手は洋白の帯材から。




導光用のレンズはアクリル丸棒の削り出しにて。




カンテラの点灯方法ですが、車体裾の標識灯掛けの辺りに穴を開け、車内側からレンズを照らす方法としました。




床板の一部(矢印の部分)を半円状に削り込み、レンズの逃げを作っておきました。
車掌室のパーツの該当部分も同様の加工をしてあります。




レンズ・カンテラを装着してみます。
もうこの状態でもニヤニヤ出来ますね。
矢印の先の丸穴は、貫通扉に付いているテールサインを点灯させるための導光材を出すための物です。

以上、次回へ続きます。
続きはこちらへ。
16番・カトー製オハネフ25(北斗星)の上野駅推進回送仕様への加工 (完成)


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