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南線で戦場にかける橋の先を目指す旅 その2

2009年10月07日 | タイ国鉄の旅
南線で戦場にかける橋の先を目指す旅 2スレ目
遅延すると折り返し時間がなくなるの巻

前スレ
南線で戦場にかける橋の先を目指す旅 その1





12:33
Goa Mahamongkol駅
こちらでもまた多くのお客が降りていきました。




終点へ向かってラストスパート




12:52
Nam Tok駅に到着
定刻12:20より32分遅れでの到着。

折り返しの上り列車発車時刻が12:50なので、いつ発車するのか分からない状態に。
駅構内や駅前くらいは押さえておきたいところ。
機関車が機回しされるまでの間が勝負!




まずは駅名板




この駅から先にちょっと有名な滝と廃線跡&保存蒸機があるらしいのですが
それはまた別の機会に訪れる事にしましょう。




出改札口を通り早足で駅の外へ。




駅前に出てみます。
取り付け道路が1本あるのみ。
ツアー会社の物でしょうか、ミニバンが列をなしています。
店が数店ある他は特に目立つものは無かったと思います。




13:00
10分遅れでTHONBURIへ向けて発車




上り列車は乗客もまばら




小窓の並ぶ客車に乗車。
車内を改装した車両らしく、窓枠と座席の位置が合っていません。
優等客車の格下げ車なのかもしれませんね。




Nam Tok駅では昼ごはんを食べる間が無かった為
売店で買ったバナナチップと、車販のおじさんのドーナツで代用。




13:16
Goa Mahamongkol駅




ひたすら緑の中を行く




13:40
Tham Krasae 駅
この駅から再び乗客が増えます。




中央にタム・クラセー橋。




タム・クラセー橋を行く列車。
上り列車では進行方向右側が川側、左側が岩肌側となります。




River Kwai Bridgeまで戻ってきました。




15:04
River Kwai Bridge駅に到着




River Kwai Bridge駅そばに保存されている719型(C5623)




15:12
Kanchanaburi駅




16:38
Khlong Bang Tan駅
すれ違うのは南部へ向かう長距離列車でしょう。




16:53
Nakhon Pathom駅




17:24
日没が近い




17:42
この辺りは結構速度が出ています。




17:48
日が沈み、薄暗い車内に灯りがともる。




17:57
22分遅れにてThonburi駅に到着




駅構内の様子




1日お世話になった257/258列車
お疲れ様でした。




18:06
市場をうろつきながら帰り方を思案。

帰りは時間を気にする事も無いのでバスを利用する事に。
DACO社の「バンコクバス路線図」を見ながら検討します。
イサラバープ通りまで出れば40番バスでSukhnmvit通り界隈まで戻れる事が判明。

Thonburi駅を出て駅前通りを右(方角で言うと西)へ進み、
交差点を左折し南下するとイサラバープ通りに出られるはずです。
イサラバープ通りのバス停までやや距離はありますが、
賑やかな場所なので街歩きが好きな方は苦にはならないでしょう。

周辺には屋台や食材屋が非常に多く、食事には全く困りません。
ちょうど夕食時とあってか、そこかしこに食材惣菜が溢れかえり目移りしてしまいます。
惣菜だけ買っても食べる場所が無いので、バス停の目の前にあった食堂に入り夕食にします。
(カオ・パット・ガイ/鶏肉炒飯と水36B)




40番バス(8B)に揺られる事約1時間20分、やっと帰って来ました。
途中、作業着を来たバス会社職員によるバスのメーターチェックと添乗指導、
乗客の切符の検札を目撃。初めて見ました。検札ってあるんですね~。
小さい切符ですが、降りるまで捨てちゃ駄目ですねこれは。

以上、往復約10時間ひたすら列車に揺られる旅でした。
沿線の風景に変化が多く飽きの来ない路線だと思います。
前日ウィークエンドマーケットで購入した秘密兵器「座布団」のお陰で
疲れはそれ程感じずに済みました。
長距離移動の必需品ですね。


以上!

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