G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

Nゲージ・TOMIXタム6000の濃硫酸タム風加工

2013年10月17日 | 鉄道模型(Nゲージ・9mmゲージ車両)



皆さんご存知のTOMIXタム6000ですが、やはり我が家にも何両か在籍しています。
貨車に詳しくないので本職の方からお叱りを受けそうですが、今回はこれをタム400形(濃硫酸専用)に化かしてみようと思います。




先日プリンターを新しい物に換えた為、デカールの試作をしてみたかったと言うのが今回の製作理由です。
インクの量や印刷品質を数回変えホワイトデカールに印刷し、何とか見られるものが出来上がりました。




印刷後のデカールに水性アクリル塗料のクリアーを吹き表面をコーティング後、切り出して車体に貼り付けます。
この時にデカールの周囲から僅かに水が浸み込んで黒いインクが失われ、白い縁が出来てしまいますが、
その部分は水性アクリル塗料のブラックを筆塗りして誤魔化してあります。




デカール貼り付け後に全体に薄くMrカラー181番スーパークリアー半光沢を吹いて完成です。




1両目です。
タム400形10402、古河鉱業所有の車両としました。




2両目も同じくタム400形の10403、古河鉱業所有の車両です。
実物をご存知の方、全く似ても似つかない物で申し訳ありません。




常備駅等の文字は流石に読み辛いですね。
ここは元のデータの段階でうまく調整したい所です。




濃硫酸専用や形式タム400等の標記ももっと良く読めると良いのですが。
課題は多いですね。


以上!

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