G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

Nゲージ・GMキットで作る長屋

2011年09月17日 | 鉄道模型(Nゲージレイアウト用)




さて、いきなり組みあがっていますが・・・。
長屋のような社宅のような物が8棟です。
今回はこれを塗装して仕上げちゃいます。




ベースキットはグリーンマックスの住宅セットとローカル型プラットホームです。
住宅セットから壁を、プラットホームからは屋根を利用しました。
ちなみに、建物の配置の関係上、見えない壁面についてはプラ板を利用して手抜きをしています。




壁にクリーム色を吹き、




窓サッシにはダークグレーを筆塗りで。





壁をマスキングした後に、真横から黒を、真上からは茶色を降り掛けるように吹きます。





ドアはマスキングをして、縁に黒、中央に茶色を吹いて僅かに陰影を付けてみました。




ヒサシと雨樋、基礎の部分に色を差し、建物全体に艶消しクリアーを吹いて塗装は完了です。
新築ですね!




ここからはウェザリングの真似事などをしてみようと思います。
使ったのはタミヤ・ウェザリングマスターの兄弟商品「焼き色の達人」です。
欲しかった色のみが入っていたので助かりました。
(欲しい色を揃えようとすると数セット買わなければならないので。結局数セット欲しくなりますが。)
余談ですが、付属の筆だけでは足りませんでしたので、アイメイク用のチップも購入しました。



屋根はサンドでホコリっぽく、ヒサシもサンドで色褪せた感じに、壁面はこげ茶で変化を付けてみました。
ただし、これだけでは妙に鮮やかな感じがしてしまいます。




そこでウェザリングマスターのDセットを購入。
これのオイルで壁に汚れを付けてみました。




窓下を特に濃く、壁面全体にはうっすらと色が乗るような感じで。
ちょっと写真では分かり辛いのですが、かなり落ち着きました。




仕上げに窓ガラスを入れます。
t0.3透明プラ板を細切りにし、クリアーレッドにマホガニーを入れたクリアーブラウン的な色を薄く吹きました。
透明なだけのガラスよりかは落ち着いた感じに見えるかと思います。
内装を見せない為、と言う理由が一番ですが・・・。








色々おかしい点もあろうかと思いますが一応完成です。
近所の家を参考にしたりしましたが、ウェザリングは難しいですね。


以上!

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