今日は定期の診察日。
だけど最近特に、もうどうでもいいやと思うようになった。
病院へは2週間に1度、薬をもらいに行くけど、
その間の辛い症状とかを話しても、
主治医はカルテに書き込みながら話はよく聞いて下さるけど、
「薬は変更したくないし、このままもう少しいきましょう」ばかり。
ちゃだも私も、ただ2週間に1度行って「辛い」と言っても、
いつもの薬の処方だけで何の進展もない。
自分でも、もういいやと思うようになってしまい、
社会復帰とかを全く考えなくなった。
このままで辛いのを我慢して、同じ薬を飲み続け、
減薬も断薬も別にどうでもいいじゃないかと投げやりになっている。
今日、少しそういうことを話したら、
「診察は1ヶ月に1回でもいいでしょうね」と言われ、
ますます、この状態から脱出させてくれる治療方針ではないということを、
主治医の顔色から読み取ってしまった。
10年経って治った人もいるという話だけど、
私はもう6年間の自分を、自分で変えたくなくて、
潜在意識の中で「このままでいい」と強く思っているような気がする。
もう年も年だし、治ってもバリバリと働けるわけでもないだろうし、
少々しんどくても、おとなしく主婦をやっていればそれでいいのかもと、
今日はものすごく自分を諦めてしまった。
このままの経済状態なら贅沢をしなければ何とかやっていけるし、
必死に働くことを考えなくていいのだから、
心の奥底で本当は「治りたくない」と思っているのかもしれないと思うと、
自分が表面上「治療」と言っている行為は、
別に今の自分を保つだけの薬の処方だけであって、
積極的な治療を望んでいないのかもと、少し怖くなった。
治りたいのか、本当はそう言いつつ治りたくないのか。
今のぬるま湯のような生活に甘えて怠けているのか。
そんなことを考えると余計に辛くなってベッドに入って泣いた。
くぅ