技術用語というのは万国共通だったりと、外来語もある程度いたし方のないところがあると思います。英語でも概念的な言葉はラテン語だったりするので、ラテン語を学べば外来語に対する造語感覚が理解できるのではないかと思います。もっと言えばラテン語と漢文を学ぶと完璧です。
最近スマートフォンで動くアプリが花盛りですが、アプリとはもともとアプリケーション・プログラム、漢文なら応用・程式、アプリなら応程とでも書けばいいかもしれません。
どちらかというと間違った外来語が気になります。例えばクレーム。
しばらく英語圏で生活しているとクレームが苦情を意味しないことに気が付きます。そっちに慣れてしまうと日本の「クレーム」に違和感を感じてきて、「クレーム」と発話するのが嫌になり、いつも苦情と言うようになりました。
やはり苦情のほうが意味よく解ります。
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