数日前となりますが、京都御所に参内して参りました。
これが二回目となります。
天皇陛下即位20年記念としての一般公開として、例年の順路に加えて、皇后の御殿、若宮、姫宮の御殿、朔平門が特別に拝観出来るようになっていました。
いつも感想を持つ事は、御所は風雅を感じるものの全体的に質素で、開放的であるということです。
現在の京都御所は、平安の様式と伝えているそうですが、安政2年(1855)の建築とあるので、江戸時代の建物です。江戸時代の建物ならば、江戸城の方が絢爛豪華です。武家の城は深い濠を巡らして、セキュリティを高めます。一方、御所の塀は低く、素人でも越えられそうです。御所を襲う者はいないと言うことですね。
それにしてもお庭がとても綺麗でした。
御池庭の欅橋です。
建物はあまりい写真が撮れませんでした。
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