本日3月20日のWBC日韓戦は日本が勝利し、第2ラウンド1位で通過した。とりあえずめでたい。
韓国は、またマウンドに国旗(太極旗・テグッキ)を立てるパフォーマンスを続けている。
20世紀までの国と国の戦争・紛争では、緒戦の勝利や領地の占有を表すためにその地に国旗を立てたものである。第二次大戦の硫黄島の戦いでは米軍が星条旗を立て、フォークランド紛争ではアルゼンチンが領有を主張し南ジョージア島に国旗を立てた。奇しくも昨日3月19日はフォークランド紛争が勃発した日であった。21世紀の現在でも国と国の戦争や紛争が起これば同様の事は起こり得るが、回避するのが常識となっている。あの先軍政治(軍国主義に同じ)国家北朝鮮でも実際には戦争は回避する。
韓国にとって、野球場のマウンドはさしずめ緒戦の勝利の土地。戦争のように国旗を立てる気分なのだろう。
スポーツの国際大会は21世紀において戦争の代償行為ともいえなくもないが、戦勝国の表彰はそれぞれの大会のルールに基づいて行われる。ルールに基づく戦いこそが21世紀の文明国である。
韓国は日本国の領土竹島(韓名独島)占有以来20世紀のままで、21世紀の国家にはなれていないのかもしれない。
韓国は北朝鮮との分断国家という側面をいまも抱えているのは理解できるが、なんとかこっちに来てくれないものだろうか。それが北朝鮮に勝利し自由統一する道だと筆者は信じる。
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