那覇地検に圧力を掛けたのは首相官邸、仙石由人官房長官と言われています。
首相官邸は当初から船員の保護と送還の方向で動いていたところ、国土交通省が逮捕を決めました、司法に判断を委ねるべく、です。前原前国土交通相、外相は国内法に基づいて粛々と対応すると述べていました。
法務大臣が知らないと発言していますが、所謂、指揮権発動ですね。検察が首相官邸の圧力に屈してしまいました。日本の法治と民主主義は死んだと言えます。船長は裁判を受ける権利を侵害されたのです。
これも民主党の政治主導なのでしょう。民主党の政治主導は法治も民主主義をも無視するのです。
中国の覇権を警戒するアジアの民主主義各国はショックを受けている事でしょう。
また、この件は海外に間違ったメッセージを送る事になってしましました。
1.日本は圧力をかければ法を曲げる。
2.日本には2つの政府があるらしい。
理論的には、検察審査会による不起訴不当による再審査の道が残されているそうですが、
難しいですよね。
先が思いやられます。心配です。
こんな動画見つけました。
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