時々、サマータイムの導入議論突然起こり、いつも導入にかかる労力の割にのメリットが少ないという理由で、否決されます。日本は緯度が低めなので効果が出ません。判っていますが、社会効率や省エネルギーのためにアイディアが出ないときにどこからともなく出てきて、否決されます。つまり議論をする事そのものが税金の無駄なのです。
政府の観光立国推進本部の「休暇分散化ワーキングチーム(WT)」は、観光客が集中する大型連休の分散化を目指す祝日法改正案を取りまとめ、3日に産業界に提示したそうです。おそらく休暇分散化も観光立国推進のためのアイディアが無いためにひねり出されたものでしょう。くだらない議論は前金の無駄ですから辞めて頂きたいです。
本来連休の根拠となるお休みは単なるお休みではなく祝日です。何かを記念してそれを祝して国をあげてお休みするのです。それをバラバラにするなど、言語道断です。
また、意味のない休日を政府に強制されるなんて社会主義のようです。本当に社会主義者の考える事はばかばかしいです。
或いは、日本の祝日は日本の伝統に基づくものが多いわけですが、日本の伝統を破壊したいという意図もあるのかもしれません。
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