放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

可能なら、死ぬまで働きたいと思っています。

2010年02月28日 16時11分51秒 | 座右の銘

筆者は、サラリーマンですので、定年がありますから、その後の事は考えないといけませんが、可能なら、健康を維持し、死ぬまで働きたいと思っています。


健康を考えるのは、祖父も、父も早世したので年金をもらっていませんから、規定通り年金は頂きたいと考えるからです。


死ぬまで働きたいというのは自然にそう思っているのですが、それは父も母の実家も商売を営んでいるからなのかもしれませんが、定年という感覚がありません。


 


筆者の職場はアジア地域で纏まりをもっていますが、日本側は平均年齢が高く、人事異動も少なく、(当然人件費が高く)、あまりよく思われていません。常に職場の若返りや経費削減のプレッシャーを感じています。若い人が責任のある地位に就かないといけない様な雰囲気を感じます。キャリアを求めて外に出ていくことも良い事とされています。


しかし、本来、年を取っていても、働く事は良い事の筈です。長い年月働けば専門性も増します。いつも違和感を感じながらも気にせず働いています。


 


これから日本は高齢化社会を本格的に迎え、定年に対する考えも変わっていくかもしれません。職場の平均年齢は更に高くなるでしょう。アジア地域とのギャップはさらに大きくなると考えられますが、胸を張って働いていこうと思います。


 


長生きは、人間の努力の結果です。なのに高齢化社会をマイナスに捉えしまっては、これまでの努力が水の泡です。高齢化社会は誰も経験した事のない社会かもしれませんが、克服すれば経験値となり、これから高齢化社会を迎える国々の見本となるでしょう。つまり高齢化社会に取り組み克服することは、立派な国際貢献となる筈です。



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