2022/7/28付ブログ「国道107号通行止め区間の仮橋建設は順調に進む」の続きです。
岩手県北上土木センターサイトの「一般国道107号西和賀町大石地区における道路法面等の変状について」のページは、8月4日に公開された「かわら版(9号)」以来更新されていません。
一方、仮橋の工事現場の地元住民対象の見学会が始まっており、その模様が10月14日の地元テレビ局のニュースで報道されました。Yahoo!ニュースにおいて動画付きで公開されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d0b9c03d08335486396477b6cfbb2bb2cae6ea9 (テレビ岩手)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c993d1b2e64c337b714e7e3ffc54d84d321b353 (岩手めんこいテレビ)
まだ道路面は鉄板を敷き詰めた状態で、紅葉時期には間に合いそうもなく、開通は当初見込み通り雪が降る前の11月末とのこと。
鉄骨を組み合わせた橋脚はいかにも仮橋ですが、湖面からの高さが結構あり、強風の日に通ると揺れたりしないかちょっと心配になりますね。本復旧となるトンネルの開通は2026年度中の予定なので、それまでの4年程度はこの仮橋が西和賀町の地域住民の命綱となります。