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新造後わずか半年で失業した小豆島のフェリーのその後

関連ブログ・・・2022/4/1付高松~小豆島のフェリー航路が1つなくなりました、2022/4/18付続:高松~小豆島のフェリー航路が1つなくなりました ※4/21追記あり

このなくなった航路で運航されていたフェリー「ブルーライン」は、当時の経営者の期待のもと新造され、2020年10月6日に就航しましたが、わずか半年後の2021年3月末限りで航路休止の憂き目にあったため失業してしまいました。

その1年4か月後、2022年の瀬戸内国際芸術祭の夏会期が始まったお盆休みの最中も、寂しく高松港の一角で係留されています。

女木島から高松港に向かうフェリーの船室内から撮影した写真です。真ん中の「ブルーライン」が失業中なのに対し、右側の船は単に休憩中、左側の船は日曜祝日運休の航路に使われているので今日はここで休息中です。

屋島をバックに寂しくたたずむ「ブルーライン」。

瀬戸内国際芸術祭の鑑賞客専用の駐車場の向こうに、「ブルーライン」が見えます。

ようやく間近に見ることができました。

果たして、これからどうなることでしょう・・・ 両備グループとして何らかの活用を模索していることを期待していますが。

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