関連ブログ・・・9/19付「国道107号の通行止め(岩手県西和賀町)は超長期化へ」
>本復旧は当面無理なため、まず2022年内に仮設道路に着工する方針となりましたが、以下の2案のいずれになるかはこれから総合的に検討するそうです。
> A案=湯田ダム湖上に仮橋を設置し、対岸の県道付近に接続する迂回路を確保する
> B案=現場付近に大きく盛土を行い、安全を確保した上で現国道を通行させる
ですが、A案に決まりました。
10月20日付で岩手県のサイトに掲載された「国道107号おおいし情報(かわら版5号)] によれば・・・
https://www.pref.iwate.jp/kennan/kita_doboku/1043155/1047626.html
早期交通確保のための仮設道路として、ダム湖を渡る仮橋(全長470m)が建設され、南岸側の全長320mの仮設道路で県道103号県道ゆだ錦秋湖停車場線につなぎ、迂回路を確保する形にとなります。
地元テレビ局の報道によれば、「工事は2022年4月から始まり12月ごろ完成する見通し」「工事費用は約30~40億円で国から3分の2の補助が出る」とのこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e8c456ca103ab26cc047fb58aa74b62c4da17a9
つまり、自転車や原付で西和賀町と北上市の行き来ができない状況は最低あと1年続くわけで、本復旧は相当先になりそうですね。