No.17

こんな時代だからこそ、タマにはバカな話を。
その昔、赤いフェアレディZ、真赤なポルシェ。
最近の競馬では“アカイイト”“アカイトリノムスメ”。
そして今回、赤い時計。
ベルアンドロス ９９本限定 ＢＲ０５
税込み￥６２７，０００。　１２月。今年の自分へのプレゼントに。
って時計かもです。女性にもイケマス。
その“アカイイト”が有馬記念を走ります。
それで馬券を当ててこの時計を手に入れるコトにしました。
しかし、それまでこの限定品残ってるかな？です。
馬券取れなければ、８４回までの無金利ローンという手もあります。毎月７，０００円と少し。
仕事には使い辛いかもですが。
それはちょっとした正しいゼイタクでもあります。







林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
E-mail/h-tokeiho@h-oyaji.jp
定休日：火曜日
営業時間10:00～19:00

No.16

ﾕﾘｽ・ﾅﾙﾀﾞﾝの林ｵﾘｼﾞﾅﾙには、ｵﾘｰﾌﾞ色のNATOﾍﾞﾙﾄが良く似合うｺﾄに今頃気づきました。

税込み￥1,320,000 。　思い切ってﾍﾞﾙﾄｻｰﾋﾞｽです。





林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
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定休日：火曜日
営業時間10:00～19:00

No.15

BLAKE & MORTIMER “BY JOVE”







ﾌﾗﾝｽ、ﾚｾﾞﾙﾎﾞﾜｰﾙ社の新作発表です。

1946年、ﾍﾞﾙｷﾞｰで流行した探検ﾓﾉのｺﾐｯｸ、「ﾌﾞﾚｲｸ&ﾓﾙﾃｨﾏｰ」
その登場人物をﾀﾞｲﾔﾙに描いてあります。
当時の日本で言えば、江戸川乱歩の怪人二十面相、少年探偵団、というところですか。
この絵はどこかで見た記憶があります。配色がとても良いですﾈ。
ﾁｬﾍﾟｯｸやﾗﾝｸﾞ&ﾊｲﾈとかはさりげなく腕に巻いて。しかしこんな時計はﾄﾞﾔ顔で見せつけたらｶﾜｲｲですﾈ。
ﾚﾄﾛｸﾞﾗｰﾄﾞ、ｼﾞｬﾝﾋﾟﾝｸﾞｱﾜｰ。41.5mm(税込み)￥451,000は嬉しいです。
中味もしっかり、ETA2824-2ﾍﾞｰｽの、部品数124個の特許取得済みﾓｼﾞｭｰﾙです。

12月入荷予定です。
予約を本日から受け付けます。














林時計鋪
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三重県津市東丸の内19-6
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営業時間10:00～19:00

No.14

“原点回帰”。
今回のユリスナルダンで製作した林オリジナルは、まぁそんな所です。
ナルダンの息子の名前を冠したポールデイビッドモデル。
コレを100%真似をして、日本の某有名メーカーは最初の腕時計を作ったと言われています。
そして多分、ポールデイビッドと林の創業者である林作太郎は同じ時代を生きた筈です。
そしてそのSakutaroは正岡子規サン、樋口一葉サンとも交流があった歌人でもありました。
そんなコトに想いを馳せながらの１５本です。
素朴で美しい時計になりました。
ようやく本格的なデリバリーが始まりました。

No.13

とても渋いリザードを見つけました。
直ぐに浮かんだのは、再入荷したアルマン・ニコレ。
この白と黒ダイヤルに合わせたらもろバッチリでトカゲさんも喜んでくれるでしょう。
只今製作中で、ユリス・ナルダンの林オリジナルにも着替え用にこのベルトをサービスすることにしています。

“素朴さを失くさずに、すこし洗練させる”
この為にベルトは大事です。ステッチにも気を配らないとです。
アルマン・ニコレ、益々気に入ってきました。

世界４９９本限定　￥６８２，０００(税込み)
【３０万円以上、８４回無金利クレジットローンもご利用出来るようになりました。】

行動と移動をガマンのこの時代、ガマンした自分へのプレゼントに。

No.12

1995年以来、ジラール・ペルゴ社で作った林時計鋪オリジナルは6型350本になりました。
故ルイジ・マカルーソ社長とは、とてもセンス、考え方が合致し、それ以来GP-3100のキカイ製作に関しても相談を受けたり、そしてラ・ショード・フォンにあるGPの美術館で一緒に見つけたのが1945モデル。直ぐに企画に入り、翌年には大ヒットしたものです。
そして今や息子である前社長のステファノ君もGP社を離れましたが、このマカルーソ一家による最後の1945モデルが、この日本限定の100本です。
こんなにも腕に添う四角い時計も珍しいと思っています。
そしてどうやら代理店在庫も数本です。全て買ってしまおうかなと。そしてもし残ってたら、有馬記念の“カレンブーケドール”で買うつもりです。
このオヤジの残したい時計のひとつでもあります。
イイのかなこんな事言って。
前回取り上げた“アルマン・ニコレ”完売です。
ありがとうございました。変人さん。
追加は今交渉中です。




ｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞ1945ｼﾞｬﾊﾟﾝﾌﾞﾙｰ限定ﾓﾃﾞﾙ　VINTAGE 1945 JAPAN BLUE EDITION　
Ref.25835-11-1901-BB4A
限定数：100本
ｹｰｽ径：33.30mm×32.46mm
ｹｰｽ厚：9.66mm
防水性：30m
￥1,276,000(税込)












そして、同じくGP-1957モデル。
世界225本の限定品です。
日本においてはラスト・ワンです。
スティールケースにシャンパン色ダイヤル。今月から、ユリス・ナルダン社で作った林オリジナルが始まりますが、この1957モデルにヒントを得て作りました。
このパターン、このオヤジが小学生だった頃に日本のメーカー達も真似をしたと思います。
そうです、あの“３丁目の夕陽”の良き昭和の時計です。
目立ちませんが、素朴な宝物が今揃っています。

COME TO 林時計鋪 PLEASE
デス。




1957　
Ref.41957-11-131-BB6A
限定数：225本
ｹｰｽ径：40mm
ｹｰｽ厚：9.45mm
防水性：30m
￥1,320,000(税込)








林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
E-mail/h-tokeiho@h-oyaji.jp
定休日：火曜日
営業時間10:00～19:00

No.11

「温故知新」


古いモノ、コトは時が経つのに連れて、その新鮮さを教えてくれます。

時計の中にもそんなコトを伝えてくれるモノを発見したりすると、とてもハッピーで、そしてホッとします。

この“オヤジのひとり言”の中で、その“温故知新”そしてその“素朴さ”をテーマに伝え続けて行こうと思います。











まず一パツ目は誰も知らないであろう「アルマン・ニコレ」

１９６７年に作られたア・シールド社製のオールドムーブをチューニングした限定品です。

６振動のロービートの音も楽しめます。

自動巻き、39mm、パワーリザーブ４２時間、５気圧防水、￥682,000(税込)

何でもない時計。

平凡過ぎて売れないやろうなぁと思いつつ、ヘンな人に期待です。

ただし、正しいヘンは人に。

とてもイイ時計デス。


詳しくは店頭もしくはお電話で。

No.10

去年の一月に、アブソルートロック初めて写真で見た時にこのケースにビックリしました。

文字盤にはビックリしなかったのですが、このアンバランスなバランスはGOODデス。

１００本限定のほとんどが、パリとニューヨークに行ってしまいました。

林には今、あります。






ﾛﾚｱｰﾄ・ｱﾌﾞｿﾙｰﾄ・ﾛｯｸ　LAUREATO ABSOLUTE ROCK
Ref.81060-36-691-FH6A
限定数：100本
ｹｰｽ材：ｶｰﾎﾞﾝｸﾞﾗｽ
ｹｰｽ径：44mm
ｹｰｽ厚：14.75mm
防水性：100m
￥1,936,000(税込)






林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
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E-mail/h-tokeiho@h-oyaji.jp
定休日：火曜日
営業時間10:00～19:00

No.9

手紙。

ー　Mr アラン・シルベスタインへ　ー　

今回のオリジナル作品、まだダイヤルだけであるにもかかわらず、ブログにアップしただけで大変なスピードで予約が入っています。この２５年間で林時計鋪は約９５０本のオリジナルを作ってきていますが、誰も完成品を見ていないのにこのスピードでの予約は初めての経験です。さすがアラン君です。そして今日完成品のプロトの画像を送ってくれてサンキューです。早速ブログにアップします。このプロトは３月早々に届くとか楽しみにしています。君らしい、楽しい、そしてこの伊勢の国の津で販売するにふさわしい少しワビ、サビの効いた“ええ時計”になりました ネ。












林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
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E-mail/h-tokeiho@h-oyaji.jp

No.8

明治時代の中期。

林時計鋪の初代、林 作太郎は津の港から船に揺られれて横浜へ時計を買い付けに行っていました。

その横浜において最初に時計商会を開設したのが、フランソワペルゴ、今のジラールペルゴです。

その後に続々と時計屋さんが進出して来ています。

あの土方歳三サンがファーブルからポケットウォッチを手に入れています。

スネルと言うフランスの武器商人からもピストルを。

そのまま函館だったのかもですネ。

スイスのと駅商人とフランスの武器商人の正に“コラボ”の始まりだったのかもしれません。

そんな訳でもなんでも無いのですが、明治、大正、昭和、平成、そして令和と歩いてきた林時計鋪、オヤジの一発目はやはり「ジラール・ペルゴ１９４５」

令和最初の日本限定です。　　　エエ時計です。

No.7

「フランソワ・チャペック」
あのパテックさんとサヨナラした1845年にパリのヴァンドーム広場に世界初の時計ブティックを開設。日本の江戸時代後期。
その42年後の明治20年、1887年に「林時計鋪」はスタートしました。
と、まぁそんなコトにイロイロ思いを馳せながら初めてこのモデルを見た瞬間に、「欲しい」。だだそれだけでした。

モデル「ケ・デ・ベルク」
たった5分でこの黒エナメルダイヤルモデルを決めたM氏は男前でした。







持つ人を一層高めてくれる、そんな時計ってこんな時計です。
派手なコレ見よがしな判り易い流行時計が多い中貴重な存在です。
その10本しか作られていないブラックエナメルダイヤルモデルは近いウチに入荷予定です。

No.6

ようやく秋の気配。10月の12日と13日は津の祭り。

400年近く続く“唐人踊り”。全国からたくさんの人が訪れています。このｵﾔｼﾞも50年以上の参加ですが、現役を引退して今はﾊｯﾋﾟ姿で、下はTｼｬﾂなの

でどうにも時計が目立ちます。同じ50年と言う事で、やはりｾﾞﾆｽのｴﾙ・ﾌﾟﾘﾒﾛ1969。

ﾍﾞﾙﾄをﾅﾁｭﾗﾙﾉ｣ｺｰﾄﾞﾊﾞﾝに着替えてみました。

町のどこかで見掛けたら声を掛けて下ｻｲ。

しかし、落ち着きのあるｲｲ時計だとつくづく。

ｵﾄﾅのｸﾛﾉｸﾞﾗﾌです。

37mmなので3つの目玉の位置がとてもﾅﾁｭﾗﾙです、ﾈ。







ｴﾙ・ﾌﾟﾘﾒﾛA384ﾘﾊﾞｲﾊﾞﾙ　EL PREMERO A384 Revival　
Ref.03.A384.400/21.C815
ｹｰｽ径：37mm
防水性：50m
￥885,600(税込)








　


林時計鋪　
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TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
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No.5

待ち焦がれていたｾﾞﾆｽの日本での展開が始まったのは約20年程前でした。
素朴なﾃﾞｻﾞｲﾝ、そしてこの自動巻のｸﾛﾉｸﾞﾗﾌの美しい機械“ｴﾙ・ﾌﾟﾘﾒﾛ”は派手な広告無しにｸﾁｺﾐで良識派の人達に広がったものでした。
最近の派手でﾃﾞｶｲ時計が多い中、そんな古くからのｾﾞﾆｽﾌｧﾝにぜひ、のｴﾙ・ﾌﾟﾘﾒﾛが復活しました。
1969、37mm。
袖下で“そっと”が似合う、ｾﾞﾆｽらしいｾﾞﾆｽ、残したいｾﾞﾆｽの登場です。









このｵﾔｼﾞはﾊﾟﾗｼｭｰﾄ生地を使用したMNﾍﾞﾙﾄで使うことになりました。










ｴﾙ・ﾌﾟﾘﾒﾛA384ﾘﾊﾞｲﾊﾞﾙ　EL PREMERO A384 Revival　
Ref.03.A384.400/21.C815
ｹｰｽ径：37mm
防水性：50m
￥885,600(税込)








　


林時計鋪　
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
E-mail/h-tokeiho@h-oyaji.jp

No.4

映画“卒業”を見たのは1968年。なんと半世紀以上前、なのか。
この津のパール劇場とナゼか、フォリピンのセブ島で。
それはともかく、その当時のイタリアでの映画のポスターは“LAUREATO”
“ロレアート”はイタリア語で卒業。
♪花嫁を奪って逃げるラストシーンが心に沁みたね♪の
“ダスティンホフマンになれなかったヨ”なんて歌もありました。

ジラール・ペルゴ、1975年発表のロレアートはこの映画卒業をモチーフに命名されたものです。
時計のモデル名にこんな映画の題名を使う人って言うのはあまり聞いた事が無いのデス。なんてステキなんだろうと思います。
このジラール・ペルゴのエレガントとオシャレ度が伝わってきます、ヨネ。
この八角ベゼルはとても程良いのです。主張し過ぎないところを評価したいです。
このクソ
オヤジのおすすめは、38mmです。





Ref.81005-11-181511A　林時計鋪ｵﾘｼﾞﾅﾙ　￥1,317,600(税込)



Ref.81005-11-231-11A　￥1,252,800(税込)



Ref.81005-11-632-11A　￥1,252,800(税込)








　


林時計鋪　
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
E-mail/h-tokeiho@h-oyaji

No.3

Paris,New Yorkで人気の高い時計です。
あのラルフローレン氏もとても気に入ってるとの時計です。
我々も取扱いを始めてから約２０年、静かに静かに正しい流行を続けている時計です。
限定生産が多く、そうでなくても少量生産であることは嬉しい限りです。
そして何よりもそのデザインとセンスの良さは目を見張るものがあります。
さすが“Paris Design”と言うところか。

このオヤジは斬新なBR-03シリーズがこのクソ暑い夏のオススメです。
が無論、丸型のクラシックシリーズもぜひ、デス。





Ref.BR0392-D-BL-CE/SRB
￥529,200(税込)



Ref.BR0392-D-G-BR/SCA
￥561,600(税込)



BR0392-D-BL-ST/SRB
￥486,000(税込)



Ref.BR0392-D-BU-ST/SRB
￥486,000(税込)



BRV294-BEI-S1/SE
￥496,800(税込)