とっても魅力的なモデルを沢山発表した2006年、IWCにとって大きな一年だった事に間違いないでしょう。
なかでも2000年に自社キャリバーを開発して以来、それを鍵に躍進した”ポルトギーゼ”はこの六年間に新しいモデルを沢山発表しました。
これまでの色々な”流れ”からハッキリと解かったのは、ポルトギーゼというモデルの不変のポジションです。このモデルは腕時計のある一つの完成形でしょう。
ヒトによって好みは色々です。オートクロノ・7日巻・ラトラパンテ・パーペチュアル、、、
そんなラインアップの中で、久しぶりにえも云えぬ想いをしました「ジャッキーチェンモデル」。ピンクゴールドのケースに”チャコールグレー”のような文字盤の色がメチャクチャ良い雰囲気。とっても大人な時計です。ジャッキーファンの方にも勿論ですが、その裏付け以上に雰囲気が良い。 世界限定250本、日本20本、林1本。
この時計は何方が腕に巻かれるのか、興味津々な時計です。